ベランダや窓からの脱走を防ぐ!ラティスを使った猫の安全対策のコツ

猫は好奇心が旺盛で、ベランダや窓のちょっとした隙間から外へ飛び出してしまうことがあります。そんな思わぬ脱走を防ぐのに役立つのが、ガーデニング用品としておなじみの「ラティス」です。
この記事では、ラティスを使った猫の安全対策のコツや、設置時の注意点を分かりやすく紹介します。 2026年01月05日作成

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猫の脱走防止に「ラティス」を使うメリットとは?

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猫の脱走対策にはさまざまな方法がありますが、その中でも身近なアイテムを活用したい方におすすめなのが「ラティス」です。
もともとはガーデニング用として使われるものですが、少しの工夫で猫の安全対策にも役立ちます。

まずは、ラティスを使うメリットについて詳しく見ていきましょう。

DIYで手軽に設置できる

ラティスの魅力は、誰でも簡単に設置できる手軽さです。
ホームセンターや通販サイトで手軽に購入できるうえ、木製タイプなら加工もしやすく、DIY初心者でも扱いやすいのが特徴です。

また、突っ張り棒や結束バンドを活用すれば、壁や床を傷つけることなく設置できます。賃貸物件でも安心して取り入れられるため、「手軽に始められる脱走対策」としておすすめです。

風通しが良く、圧迫感が少ない

格子のすき間から光や風が抜けるので、圧迫感がなく自然な開放感を保てるのも魅力の一つです。
さらに、木の温もりを感じるナチュラルなデザインは、部屋のインテリアやベランダの雰囲気にもよく馴染みます。
安全対策をしながら、見た目もおしゃれに整えられるのが嬉しいポイントです。

目隠し効果でプライバシーを守る

ラティスは脱走防止だけでなく、目隠しとしても役立ちます。
格子の間隔が細かいタイプや、羽板が斜めになった「ルーバータイプ」を選べば、外からの視線をほどよく遮ることができます。
猫が安心して過ごせるだけでなく、飼い主にとっても落ち着ける空間づくりに繋がります。

ラティスを使った猫の脱走対策アイデア

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ラティスは工夫次第で、家のさまざまな場所に脱走防止フェンスとして設置できます。
ここでは、「ベランダ」「窓」「玄関」「庭」の4つのシーン別に活用方法を紹介します。

ベランダでの対策

猫にとって外の空気を楽しめるベランダは魅力的ですが、脱走や転落の危険性が高い場所です。

ベランダでは、手すりの内側をラティスで囲うことで飛び出しを防止できます。
猫が乗り越えられないように、床から天井まで空間全体をすき間なく囲うのがポイントです。結束バンドや金具を使ってしっかりと固定しましょう。

さらに、ラティスの内側に転落防止用のネットを張っておくと、より安全性が高まります。

窓際での対策

「換気のために窓を開けたいけれど、猫の飛び出しが心配」という方も多いでしょう。

窓からの脱走を防ぐには、窓枠に合わせたサイズのラティスを立てて、フェンス代わりにする方法がおすすめです。
突っ張り棒を使って窓の内側にラティスを固定すれば、壁を傷つけずに設置できます。賃貸住宅でも安心して取り入れられます。

玄関まわりの対策

来客や宅配便の受け取り時など、玄関のドアを開けた一瞬のすきに猫が飛び出してしまうケースも少なくありません。

玄関まわりの対策には、ドアの前にラティスで仕切りを作る「二重扉」スタイルが効果的です。
蝶番(ちょうつがい)を使ってラティスを取り付ければ、開閉式のゲートとして使うことができ、玄関を開けても猫が飛び出す心配がなくなります。

庭・バルコニーでの対策

1階の庭やバルコニーでは、猫が敷地の外へ出ていかないための対策が必要です。
敷地全体をぐるりとラティスで囲み、専用の支柱やブロックを使って、地面にしっかり固定しましょう。

また、ジャンプ力のある猫が乗り越えられないよう、ラティスの上部に天井をつけて「ねずみ返し」のような構造にすると、脱走防止効果がより高まります。

ラティスを設置する時の注意点

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ラティスは猫の脱走防止に便利なアイテムですが、設置の仕方を誤ると、かえって猫が抜け出す原因になってしまうこともあります。
安全に使うために、次の4つのポイントをしっかり確認しましょう。

十分な高さを確保する

猫は身体能力がとても高く、自分の体の5倍ほどの高さまでジャンプできると言われています。そのため、中途半端な高さのラティスは簡単に飛び越えられてしまいます。

目安の高さは少なくとも1.5m、可能であれば1.8m以上の高さを確保しましょう。
ベランダやバルコニーでは、転落防止のために、天井までしっかり覆うように設置すると安心です。

猫が通り抜けるすき間を作らない

猫は頭さえ入れば、どんなに狭いすき間でも通り抜けようとします。
ラティス本体は、格子の間隔ができるだけ狭いもの(4cm角以下が目安)を選びましょう。
格子が広い場合は、目の細かいネットを内側に取り付けて補強するのがおすすめです。

また、ラティス同士の連結部分や、壁・床・天井との間に危険なすき間ができていないか必ず確認しましょう。

倒れないように固定する

設置したラティスが不安定だと、猫が寄りかかった際に倒れてしまい、ケガや脱走の原因になります。
設置の際は、ラティスがぐらつかないように、金具や結束バンドを使ってしっかり固定しましょう。
特に突っ張り式のアイテムは、使用しているうちに緩むことがあるため、定期的な点検が欠かせません。

また、屋外で使用する場合は、雨風や紫外線による劣化にも注意が必要です。
ラティス本体や結束バンドの状態をこまめに確認し、異常があれば早めに交換しましょう。

登るための足場を作らない

ラティスの近くに、猫が足場として利用できるものを置かないよう注意しましょう。
エアコンの室外機や物置、プランターなどがあると、それを踏み台にしてラティスを乗り越えてしまう危険があります。
設置後も、ラティス周辺の環境を定期的に見直し、安全な状態を保つようにしましょう。

おすすめのラティス関連アイテムを紹介

最後に、DIY初心者にも扱いやすく、猫の脱走防止に役立つアイテムを紹介します。
設置したい場所や目的に合わせて、自宅にぴったりのものを選んでみてくださいね。

格子ラティス

シンプルな格子状デザインのラティスです。
通気性が良く、見た目もすっきりしているため、圧迫感を与えません。格子の幅は約3cmと狭めで、体の小さな猫でも通り抜けにくい設計です。
豊富なカラーバリエーションから、ベランダやインテリアの雰囲気に合わせて選べます。


格子ラティス

ルーバーラティス

ほどよい高さで目隠し効果を発揮するルーバータイプのラティスです。
羽板の向きを下向きにして設置すると、猫が爪をかけにくくなり、よじ登り防止にも効果的です。
プライバシーを守りつつ、ナチュラルでおしゃれな空間を演出できます。


ルーバーラティス

つっぱり柱

床から天井までを突っ張ることで、柱を立てられるアイテムです。
壁や天井を傷つけずにラティスを固定できるため、賃貸住宅でも安心して使用できます。
柱にラティスを結束バンドで固定すれば、工具がなくても簡単にフェンス状の仕切りを作れます。


つっぱり柱

ゲート金具セット

開閉式のフェンスや扉を作りたいときに便利な金具セットです。
蝶番(ちょうつがい)と鍵付きの取手がセットになっており、ラティスと柱を組み合わせるだけで簡単にゲートを設置できます。
ロックをかけておけば、猫が自分で扉を開けてしまう心配もありません。


ゲート金具セット

落下防止ネット

ラティスのすき間を補強するのに役立つ落下防止ネットです。
特に子猫や小柄な猫がいる家庭では、ラティスの内側に併用することで脱走防止効果を高められます。
丈夫な素材で、猫が噛んだり引っ掻いたりしても破れにくく安心です。


落下防止ネット

まとめ

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本記事では、ラティスを使った猫の安全対策のコツや、設置時の注意点について紹介しました。

ラティスは、脱走対策としての「実用性」と「デザイン性」を兼ね備えた便利なアイテムです。通気性が良く圧迫感も少ないため、猫にとっても飼い主にとっても、安全で快適な空間づくりに役立ちます。

設置の際は、猫が通り抜けられるすき間がないか、しっかりと固定されているか、周囲に登れる足場がないかを確認し、より安全性を高めましょう。

今回紹介したアイデアも参考にしながら、愛猫が安心して過ごせる環境づくりのために、ぜひラティスを活用してみてくださいね。

参考サイト

WOODPRO(ウッドプロ)(参照日:2025-11-12)
https://item.rakuten.co.jp/woodpro/8c40s898x1603/

igarden(参照日:2025-11-12)
https://item.rakuten.co.jp/igarden/i10382s2/

DIYをサポートする 住+(参照日:2025-11-12)
https://item.rakuten.co.jp/jyu-tus/jxo-11-2set/

一期一家具(参照日:2025-11-12)
https://item.rakuten.co.jp/disu/s-lvg4p/

THTECH(参照日:2025-11-12)
https://item.rakuten.co.jp/thtech/balconynet/

著者情報

白井むぎ

2人の子供を育てながらwebライターのお仕事をしています。
小さな頃から犬や猫のいる生活を送ってきたため、毎日ペットとの触れ合いが欠かせません。
休日に子供を連れて動物園や牧場へ出かけるのも大好きです。

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