猫が飼い主の正面に立つのはなぜ？猫の心理やかまってあげられるおもちゃをご紹介

猫とともに生活していると猫が正面に立つことはありませんか。
足にまとわりついてくることもありますが、正面に立つことにはなんの意味があるのでしょうか。
ここでは「猫が正面に立つときの心理」についてご紹介します。

猫が飼い主にかまってほしいがために正面に立つことがあります。

猫との時間があまりとれていないことはありませんか。猫は自由に生活しているように思うかもしれませんが、飼い主とコミュニケーションをとる時間は大切です。猫とのブラッシングやなでてあげるなどしてあげましょう。

猫が飼い主に対して何らかの欲求があるときには、正面に立つことがあります。

状況によって猫の欲求は異なります。ご飯やおやつが食べたい、遊びたい、トイレが汚れているなどその時の状況に合わせて猫が何を望んでいるのか確かめましょう。
しかし、猫の欲求に応じすぎてしまうと猫がわがままになることもあるため、注意が必要です。

猫が正面に立つことが増えてきたと感じた場合は、猫が生活する上でなにか不便なことがあるのではないかと調べることが望ましいです。ご飯の量が足りているか、おもちゃはあるか、トイレは清潔な状態になっているかなど確かめましょう。

猫が正面に立つのは、その場所が快適な場所だったということもあります。

ただ単純にその場所が過ごしやすいというケースもあります。例えばその場所が温かい、もしくは涼しいなど季節に応じて快適な場所だったということです。

猫のソファや寝床の環境はどうでしょうか。寒すぎるもしくは暑すぎるなどはありませんか。猫が快適な環境で過ごせるように、季節に合わせたソファやベッドを用意してあげることや室温を管理してあげることをおすすめします。

猫が正面に立つときには猫が飼い主にかまってほしい、ご飯が欲しい、遊んでほしいなどの欲求があることが多いです。しかし、正面に立つときには何をしてあげたらいいのでしょうか。
ここでは「猫が正面に立つときの対処法」についてご紹介します。

猫が正面に立つときは猫との時間を増やすことをおすすめします。

猫が飼い主との時間がほしいがために正面に立つときは猫との時間を増やしましょう。猫と一緒におもちゃで遊んであげることや猫のブラッシングをしてあげるなどしてあげることがおすすめです。

猫との時間を増やすことができない場合は猫が一人でも遊ぶことができるおもちゃを用意してあげましょう。

猫が正面に立つときは猫がなんの欲求をしているのかを確かめることがおすすめです。

猫が何を望んでいるのか確かめてみましょう。ご飯の時間かトイレがしたい、トイレが汚れている、水が飲みたいなど猫の欲求は状況により様々です。猫の欲求は猫の体調不良に関わることもあるため、ご飯の量は足りているか、トイレの掃除や水は清潔など確かめましょう。

猫が頻繁に正面に立つときは猫の様子を伺うようにしましょう。

猫の様子がいつもと異なるときは猫の体調に何らかの変化がないか確かめましょう。食事の状態、排泄状態、歩行の様子などを観察することをおすすめします。何らかの異常がみられるときは動物病院で診察をしてもらいましょう。

猫は自由に生きているように思えますが、実は飼い主にかまってほしいと思っていることも多いです。猫にかまってあげることでコミュニケーションをとるだけでなく、ストレス解消などの効果が期待できます。
ここでは「猫にかまってあげられるおもちゃ」をご紹介します。

猫だけで十分に遊ぶことができるキャットタワーです。遠くまで見渡せる見張り台、ゆらゆら揺れるおもちゃ、真ん中の隠れ家、上り下りラクラクな階段、ハンモックなど猫の運動不足解消ができます。猫と一緒に遊ぶことももちろん大切ですが、猫が自由に遊ぶことができるキャットタワーも用意しておきましょう。

釣り竿タイプの猫じゃらしです。先につけるおもちゃはいろんなタイプの10種類があるため、壊れても十分に楽しむことができます。持ちやすいソフトグリップになっており、俊敏な動きが表現することが可能です。

猫と一緒に遊ぶことができるLEDポインターです。ネズミ、ハート、肉球、骨などの模様に反応して猫と一緒に遊ぶことができます。猫じゃらしに飽きてしまった猫におすすめです。

よくしなる竿で本物のような絶妙な動きを演出ができる猫じゃらしです。猫じゃらしはカサカサ、ブンブンと猫の興味をそそる音がなりやすい素材を使用しています。また、天然毛を使用しているため猫の狩猟本能を刺激します。

ここでは「猫が飼い主の正面に立つときの心理やかまってあげることができるおもちゃ」についてご紹介しました。

猫が飼い主の正面に立つことは飼い主にかまってほしいことや何らかの欲求があるなどのときに見られる行動です。そのため、猫が頻繁に正面に立つことがあれば猫との時間を増やすことや猫のご飯量は足りているのかなど確かめましょう。猫との生活を見直して見ることをおすすめします。