犬小屋はどれがいい?中型犬のおすすめをご紹介

犬小屋は、ケージやキャリーと比べて、ペットショップでは見かけることが少なくなってきました。しかし、犬小屋にはたくさんデザインがあり、おしゃれなものがたくさんあります。ここでは中型犬におすすめの犬小屋をご紹介します。 2024年10月21日作成

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犬小屋のメリットとは?

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中型犬でも最近では室内飼育のことが多く、犬小屋を購入することは少なくなってきました。しかし、犬小屋にはたくさんのデザインがあるだけでなく、隠れ家のようでとてもおしゃれです。ここでは、犬小屋のメリットについてご紹介します。

1、安心できる場所となる

犬小屋は犬の「安心できる場所」になります。犬は自分の安心できる場所がないと、ずっと気を張ってしまうため、寝ていても物音で起きてしまったり、リラックスして休むことができなくなってしまいます。この状況が続くとストレスが溜まり、普段の生活にも支障をきたすようになってしまいます。
犬小屋は犬のテリトリーとなるため、安心できる空間となるためストレス解消にも繋がります。

2、自由に行き来ができる

犬小屋は犬が好きなときに出入りすることができます。ケージではケージ内以外は自由に動けなくなることや、クレートではほとんど体を動かすことができないため、長時間入っていると体が疲れてしまいます。
犬小屋はものにもよりますが、犬小屋内外に自由に行き来ができるものもあり、ストレスフリーに動き回ることができます。

中型犬にあった犬小屋の選び方は?

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犬小屋を使うことにはたくさんのメリットがありますが、どうすれば犬にぴったりな犬小屋を選ぶことができるのでしょうか。ここでは、犬小屋の選ぶ方についてご紹介します。

1、犬の大きさにあったもの

まずは、犬の体の大きさにあったものを選びましょう。中型犬は成長とともに体が大きくなるので、子犬の頃に犬小屋を購入するときには今の大きさに合わせるのではなく、成長後の体の大きさに合わせて選びます。
犬小屋の高さや奥行き、長さなどを調べて、家のどこに設置するのかも一度測定することを忘れないように注意しましょう。

犬の体に合わせて犬小屋の中でくるりと一回転ができるほどの大きさがあるものを選びましょう。

2、機能性・安全性

犬小屋を選ぶときには機能性・安全性も検討し選びましょう。犬小屋には犬が休むだけのものからサークルと犬舎が組み合わさったものもあります。さらに、風で飛ばされることや急に倒れることのないように安定しているか、雨水や風などに強いかなども調べておくと長く使えることができます。

中型犬は犬種にもよりますが、小型犬に比べて体が大きいため抜け毛の量も多くなります。入口が大きく、掃除のしやすい設計になっているかどうかも調べておくといいかもしれませんね。

中型犬におすすめの犬小屋3選

中型犬は体が大きく運動量も多い活発な犬が多いですが、犬小屋では犬がリラックスできるものを選びたいものです。犬小屋の選び方のポイントもいくつかありますが、たくさんある犬小屋の中からどれを選んでいいか迷いますよね。ここでは中型犬におすすめの犬小屋をご紹介します。

1、サークル犬舎 CL-990

サークル犬舎はサークルと犬舎が1つになった犬小屋です。夏はサークル部分で涼しく、冬は犬舎の中で温かく過ごせるため、オールシーズン快適に過ごせます。犬舎の足元はアジャスターが付いているので腐食やガタツキを抑えることができます。

犬舎内部は幅40cm、奥行き62cm、高さ58cm、サークル部分は幅38cm、奥行き60cmでひろびろと過ごすことができます。


サークル犬舎 CL-990

2、ウッディ犬舎 WDK-900

ウッディ犬舎は安らぎの天然木で作られた犬小屋です。天然木のきれいな木目で落ち着きのある雰囲気です。夏は涼しく、冬は暖かく過ごすことができます。天然の杉材を使用しているので、耐久性と耐水性があるので長く使うことも可能です。脚にアジャスターが付いているので、安定感があり、ガタツキを抑えることにも役立ちます。

入口は1箇所で、幅88.5、奥行き102cm、高さ87cm、体をすっぽりと覆えるほどのスペースがあり、安心して休める場所になります。床は通気性の良いスノコで、屋根に棟を乗せることで雨漏れを防いでくれるのでオールシーズン快適に過ごすことができます。


ウッディ犬舎 WDK-900

3、ドッグハウス

ドッグハウスはプラスチックで作られた犬小屋です。犬小屋には空気の循環ができる通気口があります。脚には穴が開いていて、ロープなどで重しをつけ固定することもでき、安心です。プラスチックでできているので、錆びず、腐ることもないので長く使うことができます。汚れたら、水洗いすることもできるので清潔に使えます。

犬小屋は幅60cm、奥行き74cm、高さ68cmの大きさです。ドライバー1つで組み立てることができるので、とても簡単に設置ができます。


ドッグハウス

犬の性格にあったものを選びましょう

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ここでは中型犬におすすめの犬小屋をご紹介しました。犬小屋を選ぶときには犬の体の大きさや、機能性や安全性なども調べることが重要です。犬小屋の使い方なども想定して考えて購入すると、途中で買い換えることもなく済みます。

犬小屋は値段も高く大きな買い物となるので、犬にはリラックスして、長く使ってほしいですよね。犬にぴったりな犬小屋が見つかるといいですね。

参考サイト

Pet館~ペット館~(参照日:2020-09-15)
https://www.rakuten.ne.jp/gold/dog-kan/?l-id=step0_pc_shoptop

コーナンeショップ 楽天市場店(参照日:2024-10-21)
https://item.rakuten.co.jp/kohnan-eshop/4905009730506/

ドリームストア (参照日:2020-09-15)
https://www.rakuten.co.jp/dream-store/?l-id=step0_pc_shoptop

著者情報

こばやし

犬、ハムスター、うさぎ、爬虫類、魚類などの生き物と生活していたので小さい頃から動物が好きでした。
動物関係の専門学校を卒業後、動物看護師として動物病院で勤務していました。
動物看護師、愛玩動物飼養管理師などの資格を取得しており、現在はドッグアロマやドッグマッサージについて勉強中です。

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