【猫の介護用品】介護に必要な物やあると便利なものを紹介

猫と暮らしていると年を取ってしまい老猫になった時には介護が必要となる時が多くなります。そんな時、介護に必要な物や、あると便利なものを紹介していきたいと思います。
猫を飼っている方は是非参考にしてみてくださいね。
2020年04月05日作成

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猫を飼っている方は、後々訪れる老猫との暮らし方をどうすればいいのかと考えたりするものです。
介護に必要なアイテムや、あると便利なものを紹介していきたいと思います。

老猫になるとどうなるの?

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老猫になると猫は元気がなくなってきたり、寝ている時間が増えます。
そして食べ物の好き嫌いもはっきりしてきて、トイレ以外の場所でしてしまうことも多くなるでしょう。
なので老猫と暮らす場合には、日々の生活環境を一度見直し、体の衰えがあっても快適に過ごすことができるようにしてあげることが一番です。

特にトイレの問題と食事の好みについては、人間同様老猫にとってもとても大切です。
また、介護用品やトイレや食事、普段の生活がそれぞれの状況に適したものがあります。
それらを上手に活用し、老猫の介護を行うことが大切と言えるでしょう。

介護用品って?

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老猫がトイレではない場所にしてしまう場合には、原因に応じた対策を取る必要があります。
老猫になると賢蔵の機能が衰え、トイレに行く回数が増える場合があります。結果的に、トイレの場所まで間に合わない、ということも出てくるのです。
その時にはトイレの数を増やしてあげたり、それ以外にも行きやすい場所にトイレを設置してあげることが必要となってくるでしょう。

猫トイレの周りにシーツを敷くことで、トイレ周りの汚れ防止対策にもなります。
トイレの縁が高くて上手に乗り越えられないという状況もあるので、そのときにはスロープを使い老猫がトイレに入りやすく工夫します。
トイレの縁が低いものに交換するというのもいいでしょう。

また、老猫が寝たきりになってしまったという場合には、おむつなどを選択肢にいれることも大切です。
初めて老猫におむつをする場合には獣医さんに診てもらい、どのようなものがいいかを指導してもらうと良いでしょう。

食事に関する介護用品

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栄養価の高い総合栄養食を与えてあげましょう。
健康維持のためにも内臓に負担をかけないようなフード、そしてタンパク質を適切に摂取し、ナトリウムやリンを取りすぎないようにしましょう。

老猫になって、歯が悪くなってしまった場合には、固くなくて食べやすいフードに変えてあげる事もいいでしょう。
食事の量が減った場合には摂取できる栄養量もわかってくるので、サプリメントなどで栄養を補ってあげるのもいいかと思います。
そして脚付きの食器や食器台なども必要となる場合があります。

あると便利な介護用品

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寝たきりになってしまう老猫も多いので、その場合には床ずれ防止ベッドなどを用意してあげるといいでしょう。
またステップやスロープなど、段差のあるところに設置することで、老猫の高い所への上り下りを助けてくれるアイテムもおすすめです。
低めのキャットタワーもあると喜ぶと言われているので、老猫の際には準備してあげるといいかもしれません。

必要な介護用品はできるだけ置いておこう

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老猫の介護は大変だと思う方も多くいるかもしれませんが、今では介護用品も数多くあり便利なものが沢山ある世の中になっています。
なので不便なこともほとんどなく、様々な介護用品をみて、猫に合うようなものを選んであげてください。
そうすることで猫も快適に過ごすことが出来るでしょう。

著者情報

UCHINOCO編集部

UCHINOCO編集部では、ペットに関するお役立ち情報をお届けしています。

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