実際、子犬の頃は遊ぶことと食べること以外は良く寝ていることが多い子犬ですが、なぜあまり寝ない子犬がいるのでしょうか?
原因と対処法をご紹介致しますので、是非参考にして頂けると幸いです。
子犬が寝ない原因
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子犬は平均20時間くらいの睡眠時間が一日のトータルになっています。
ずっと続けて20時間寝るという事ではありませんが、生活サイクルを人間と一緒にしている場合は、夜はやはりちゃんと寝ているはずです。
しかし、その場合でも子犬が寝ないということの原因として、多く挙げられていることがあります。
それは、寝ている子犬に対しての配慮が足りない場合です。
例えば、
・飼い主の子供が子犬にちょっかいを出している
・子犬の事を気にせず、大きな音を立てている
・飼い主の夜更かしが多い
などです。
犬は人間よりも耳が良く、少しの音でも起きてしまうことがあります。
少し気にしてあげるということと、全く気にしないというのでは、すごく差があることですので、少しだけでも気にしてあげるようにしましょう。
また、子犬の生活サイクルを夜型の人間の生活サイクルに合わせている場合も子犬があまり寝ないということがあります。
以上のことに当てはまっているところがないか、飼い主さんもチェックしてみて下さい。
子犬が寝ない場合の対処法
子犬が寝ないと飼い主も不安になりがちです。
その場合の対処法をご紹介させて頂きますので、是非参考にしてください。
添い寝をしてあげる
もしかすると、子犬は寂しくて寝ることが出来ていないのかもしれません。
その場合、飼い主さんも一緒に子犬と寝てあげてみて下さい。
安心してすぐに眠りにつく場合が多いです。
遊んで疲れさせてみる
子犬はまだまだ体力もなく遊び疲れるとコテっと寝てしまうことがあります。
体力が有り余っていて、寝るに寝れないということもありますので、いつもより少し遊ぶ時間を増やし、疲れさせてみるのも有効です。
ですが、子犬が遊びたがるからといって、必要以上に遊ぶのは禁物です。
元々体力がそこまではありませんので、飼い主さんも様子を見ながら遊ぶようにしてあげて下さい。
気にしないことも大切です
子犬が寝ないと心配になり、寝かそう、寝かそうとする気持ちは分かりますが、そうしてしまうと飼い主さんは寝れなくなったり、子犬が起きていれば構ってもらえると誤解をしてしまうことがあります。
ですので、あまり子犬が寝ないことに対して神経質になるのは避けましょう。
日頃からの子犬の観察をしっかりしておきましょう
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いかがでしたか?
子犬が寝ない場合の原因と対処法についてお話しさせて頂きました。
飼い主自身が原因として当てはまることがある場合はまずはそこを修正していきましょう。
そして、子犬の様子をしっかり観察し生活サイクルも整えてあげましょう。
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UCHINOCO編集部
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