ペットは家族と言われている時代ですが、
ペットブームという言葉があるように豊富なペット用品が販売されています。
家族を安心して迎え入れる為に必要な準備をご紹介したいと思います。
犬を飼うにあたっての心構え
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犬を飼うにあたって、毎日の食事、予防接種に必要な予算を把握する事や、毎日の散歩や躾、勝手に食べ物を与えてはいけないというような家族のルールを決めましょう。
手間と時間はかかりますが、家族が増える事で幸せも倍増します。人と犬がストレスなく暮らせるように心の準備をしましょう。
初めて犬を飼う為に気をつけること
特に子犬は、いきなり長時間お留守番をする事が出来ません。最低限でも、一日三時間一緒に居てあげる必要があります。
最初は、慣れない環境でサークルやトイレの場所を覚えるのに時間がかかります。変更する必要がない場所を決めておくと良いでしょう。
子犬の場合は、何でも噛んでしまうので、誤食防止の為に細心の注意が必要です。
最低限必要なペット用品
持ち運びが出来るクレート
ハウスと兼用できるクレートが一つあると便利です。持ち運びが可能なので、動物病院に行く時にも活用出来ます。
犬が落ち着く空間となっている為、子犬のうちはサークルとクレートを自由に移動が出来るように設置し、プライベートスペースを確保してあげて下さい。
サークル
トイレトレーニングや、お留守番をする際に必要です。
わんちゃんのプライベートスペースとなりますので、小さい頃から環境に慣れさせてあげると良いでしょう。
木やプラスチックといった様々な種類があるので、好みや掃除のしやすさを考慮して
選べます。
トイレシート
様々なタイプのものがありますが、個体に合ったペットシートを
用意してあげて下さい。蓋がメッシュタイプのトイレは、トイレシートを誤食防止にも繋がるのでオススメです。
トイレシート
ペットシートは、柄が可愛い商品や、こまめに取り替えが必要な商品、臭いがついている商品もあります。サイズもレギュラーサイズとワイドサイズがあるので、個体に合ったペットシートを用意してあげて下さい。
フード
はじめのうちは、ペットショップやブリーダーで与えられていたフードと同じ物にする必要があります。急にフードを切り替えてしまうと、犬の体がビックリしてしまうので、個体や予算に合わせてフードを選び、一週間を目安に切り替えてあげて下さい。
フード皿も様々な種類があります。早食い防止のお皿は、食べにくい構造になっており、ゆっくり噛んで食べる事が出来ます。消化を助ける事が出来るので早食いの犬にオススメです。
成長に合わせて、調整できるフードを置く台もあるので成長に合わせて準備して下さい。
おやつ
犬によって好みが分かれますが、喉に詰まらせないように、小さくて柔らかいおやつを準備しましょう。
トレーニングをする際に活用出来ます。
首輪・リード
お散歩が出来る頃になると必要になります。豊富な種類がありますが、犬種によってはリードを首につけるよりも、ハーネスのほうがひっぱられる場所が違う為、体への負担が軽減出来ます。
お店によっては、実際に試着が出来るので、個体に合ったサイズのリードを選びましょう。
ケア用品
犬には、換毛期があり毛が抜けます。
また、子犬や老犬は季節により頻繁にシャンプーが出来ない為、体を拭くシートやブラッシングが必要です。
ブラシにも種類があり、犬種によって、毛質が違います。個体にあったブラシを事前に確認し準備しましょう。
他にもトイレを粗相してしまった時や、サークルやクレートを掃除した際に準備しておくと便利なのが、犬用のトイレ消臭剤です。粗相をした時に、繰り返して同じ場所にしないように臭いを消したり、サークルを除菌したりするのに便利です。
ケア用品と合わせて準備して下さい。
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UCHINOCO編集部
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