愛犬が汚いものを好きな理由とは?

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一般的に犬は自分の寝床から離れた場所にトイレをするなど、きれい好きな一面を持つ動物です。
しかし、部屋にいるときや散歩中などに、愛犬が汚いものがある場所へ積極的に近寄ろうとしてしまい、慌てて止めたという飼い主さんは多いのではないでしょうか?
きれい好きでありながら、汚いものに惹かれてしまうのには、実は犬の本能や習性が関係しているとされています。
まずは、愛犬が汚いものを好きな理由について解説します。
情報収集のため
お散歩させているときに、愛犬が道端の排泄物やゴミに近寄っていくことはありませんか?
このようにお散歩中やお出かけ中に愛犬が汚いものに近寄っていく場合は、情報収集が目的である可能性が高いでしょう。
犬は嗅覚が優れており、さまざまな物から発せられるニオイを嗅ぐことで、さまざまな情報をキャッチできます。
例えば、ほかの犬が残していった排泄物のニオイを嗅げば、排泄をした犬の性別や健康状態、発情期かどうかなどまで分かるといわれています。
そのため、毎日通るお散歩ルートであっても、周囲に落ちている排泄物やゴミなどのニオイを通して「周囲の環境がどのように変化しているのか」「この道をどんな動物が通っているのか」などを把握しようとしているんです。
野生の頃の名残り
愛犬が道端のゴミや泥などに積極的に触れようとする場合、野生の頃の名残りで自身のニオイをカモフラージュしようとしている可能性があります。
野生で暮らしていた頃の犬は狩猟をしており、獲物となる小動物に自身の存在を察知されないように入念に対策をする習性があります、
排泄物などといった自然から生まれた嫌なニオイを身体に付着させるのも、実は自分の体臭をカモフラージュする効果があるんです。
現代のようにペットとして人間と暮らすようになっても、その頃の名残りとして、犬は汚いものや嫌なニオイを好む傾向があるとされています。
ニオイによるストレスの軽減
部屋で過ごしているときに、ボロボロになった毛布や飼い主さんが使った後の汚れた靴下などを放さないのには、ストレスを軽減しようとしている可能性があります。
特に愛犬をひとりでお留守番させているとき、愛犬は孤独や不安から強いストレスを抱えてしまいがちです。
そこで、安心できるニオイが付いている衣類やスリッパ、毛布などを近くに置いて、いつでも飼い主さんの存在を感じられるようにすることで、ストレスを軽減しようとしているんです。
特に飼い主さんが使った後の衣類や毛布などには、大好きな飼い主さんの汗や体臭が染みついているため、愛犬が落ち着いて過ごしやすくなるとされています。
愛犬が汚いものに近寄らないようにする4つの対策方法

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本能や習性に基づいた行動とはいえども、愛犬が汚いものを触ろうとするのは、飼い主さんとしては不快に感じるでしょう。
特に道端のゴミや排泄物に関しては、感染症のリスクもあるのでしっかり対策しておくことが大切です。
ここからは、愛犬が汚いものに近寄らないようにする4つの対策方法を紹介します。
散歩中はリードを短めに持っておく
愛犬が道端に落ちている汚いものに近寄っていく場合は、お散歩中にリードを短めに持っておきましょう。
リードを短めに持っておけば愛犬の行動範囲を制限できるので、道端に落ちているゴミや排泄物などへ近寄ってしまうのを防げます。
もし、近寄ろうとした際にはリードを軽く引っ張り、愛犬に近寄らないように合図を送ることを癖付ければ、汚いものを気にせずお散歩ができるようになっていくでしょう。
マズルガードを装着させておく
道端に落ちている汚いゴミなどを口に入れようとしてしまう場合は、マズルガードを装着させるのもよいでしょう。
マズルガードとは、犬の口元に取り付ける装着具で、噛み付き・拾い食いなどを防ぐ効果があります。
お散歩の時間だけ装着させておけば、道端に落ちている汚いものを誤飲・誤食してしまうリスクを軽減できるでしょう。
しかし、初めて使う場合は装着を嫌がることがあるので、日頃からマズルガードのニオイや形に慣れさせたり、おやつに気を取られているうちに取り付けたりして、少しずつ慣れさせるようにしてくださいね。
飼い主の指示で放すようにトレーニングしておく
使った後の衣類や道端のゴミなどを口に咥えてしまうリスクについては、飼い主の指示で愛犬が放してくれるように日頃からトレーニングをしておくことで対策ができます。
飼い主さんが無理やり取り上げようとすると「取られたくない!」という気持ちから、飲み込もうとする危険があります。
そのため、普段から「ちょうだい」「ペッして」といったような合図で、愛犬が口に咥えているものを放してくれるようにトレーニングをしておきましょう。
代わりに遊べる犬用おもちゃを与える
汚いもののニオイや質感に愛犬が惹かれている場合は、夢中になって遊べる犬用おもちゃを与えるのも効果的です。
特に噛んで遊べるものや「宝探し」ゲームができる知育トイなどであれば、愛犬の本能を刺激しながら遊べるので、汚いものよりもおもちゃの方へ意識が向きやすいでしょう。
また、香り付きのおもちゃであれば、ニオイにつられた愛犬が遊んでくれるでしょう。
安全に与えられる犬用おもちゃ&ホルダーを紹介!

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汚いものに興味を持ちやすいワンちゃんには、代わりとして安全に遊べる犬用おもちゃを用意してあげましょう。
ここからは、愛犬が安全に遊べる犬用おもちゃを紹介します。
遊ばないときの誤飲・誤食リスクを軽減するトイホルダーも紹介していますので、ぜひ活用してみてくださいね。
安全に与えられる犬用おもちゃ&ホルダー(1)ドギーマン わんこのでるでる自販器
ドライフードを中に入れて遊べる、ガチャガチャ式知育トイです。
上手く回せれば、中のフードやおやつが出てくる仕組みになっているので「どうやったら中のおやつがゲットできるかな?」と、愛犬が考えながら遊べますよ。
回転ドラムは中の様子が見えるうえ、フード穴のサイズを11~16mmで設定できるから、愛犬のマズルの大きさに合わせて調節できます。
回転ドラムは取り外し可能で、分解して洗いやすい設計になっているから、常に清潔に使い続けられます。

安全に与えられる犬用おもちゃ&ホルダー(2)いぬのくらし ペット用骨型おもちゃ
たくさん噛んでストレスの解消ができる、犬用の骨型おもちゃです。
耐久性の高いナイロン素材で作られており、力が強い中型・大型犬も安心して遊べますよ。
おもちゃ本体にはお肉のリアルな香りが付いており、愛犬の嗅覚を刺激するので、汚いものに興味を持ちがちなワンちゃんも夢中で遊んでくれるでしょう。
お散歩中の気分転換にはもちろん、おやつのあげすぎが気になるワンちゃんのご褒美にもおすすめです。

安全に与えられる犬用おもちゃ&ホルダー(3)ノーズワークマット
愛犬の鋭い嗅覚を使って遊べる、ノーズワークマットです。
おやつを隠すポケットのデザインや探索スポットのバリエーションが多く、穴にマズルを入れるだけでなく、めくったり引っ掻いたりといったさまざまなスタイルで宝探しができ愛犬が夢中になりますよ。
裏側には滑り止めも付いており、上で愛犬がはしゃぎまわってもズレにくくなっていることや、汚れても洗濯可能なので、安心して遊べるでしょう。

安全に与えられる犬用おもちゃ&ホルダー(4)ダディッコ トイストラップ
ボールやぬいぐるみなど、さまざまな種類のおもちゃを収納できるトイホルダーです。
おもちゃに巻き付けたり通したりしたら、後はベルト部分に付いたスナップボタンを留めるだけで、ペットバギーやハンガーポールなどへおもちゃを収納できます。
遊ばないときには愛犬の手が届かない場所へ設置できるから、飼い主さんが目を離した隙におもちゃを誤飲・誤食してしまうリスクを軽減できるでしょう。

愛犬の行動や習性を踏まえて、汚いものに近寄らないように対策をしよう

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お散歩中や部屋で過ごしているときなどで、愛犬が汚いものに積極的に近寄ろうとするのには、ワンちゃんが持つ本能や習性などが関係しています。
そのため、飼い主さんにとってはただ不快にしか感じない汚れでも、愛犬にとっては貴重な情報になったり、本能を満たしてくれるものだったりするんです。
しかし、雑菌などによる感染症のリスクもあるので、代わりになるおもちゃを用意したり、散歩の仕方を見直したりしてしっかり対策してあげることが大切です。
本記事で紹介したおすすめのおもちゃなども活用しながら、愛犬が汚いものに近寄らないようにガードしましょう。
・Rakuten24 ペット館 楽天市場(参照日:2026/7/19)
https://item.rakuten.co.jp/nyanzaq/4974926012200/
・いぬのくらし 楽天市場(参照日:2026/7/19)
https://item.rakuten.co.jp/tiny-doggy/td-1066/
・COREMO 楽天市場(参照日:2026/7/19)
https://item.rakuten.co.jp/linofle/ly-0443/
・ダディッコ 楽天市場(参照日:2026/7/19)
https://item.rakuten.co.jp/dadcco/dc-29/
著者情報
西野由樹
生粋の犬好きなフリーランスWebライター。執筆のお供はコーヒーと愛犬のマルチーズ「こたろう」。
やんちゃな愛犬にちょっかいを出されつつ、今日も実体験・調査に基づいた執筆で、読んで楽しい記事づくりに勤しむ。






