キャリコ(Calico)とは?

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「キャリコ」という名前を聞いて、「どんな猫のこと?」と思った方もいるかもしれません。
実は、キャリコ(Calico)とは、英語圏で三毛猫を指す呼び名です。
猫の品種名ではなく、白・黒・茶の3色が入った毛柄そのものを表します。
日本猫や雑種(ミックス)に多いイメージですが、スコティッシュフォールドやマンチカンといった純血種にも見られる毛柄です。
キャリコという呼び名の由来
では、なぜ三毛猫のことを英語で「キャリコ」と呼ぶのでしょうか?
意外なことに、その由来は猫ではなく、インドで作られていた綿織物にあります。
Calico(キャリコ)とは、もともとインドのカリカット(現在のコジコーデ)からヨーロッパへ輸出されていた綿織物の名前です。
布の多くには、更紗(さらさ)と呼ばれる色鮮やかな模様が施されていました。
この布の柄が三毛猫の毛柄によく似ていたことから、英語圏では三毛猫を「キャリコキャット(Calico cat)」と呼ぶようになったといわれています。
キャリコ(三毛猫)は幸運のシンボル
キャリコ(三毛猫)は、その美しい毛柄だけでなく、縁起の良い猫としても知られています。
日本では古くから、三毛猫は賢く丈夫だと考えられ、「幸運を招く猫」として親しまれてきました。
福を呼ぶ「招き猫」のモデルにもなり、商売繁盛を願う商家では特に大切にされてきたといわれています。
一方、海外では三毛猫そのものが珍しいことから、その希少さも相まって「マネーキャット(Money Cat)」や幸運を呼ぶ猫として紹介されることもあります。
このように、キャリコは日本でも海外でも、幸運のシンボルとして多くの人に愛されている猫なのです。
キャリコ(三毛猫)にはどんな種類がある?
ひとくちに三毛猫といっても、その毛柄にはさまざまなバリエーションがあります。
ここでは、代表的なキャリコの種類と、毛柄の違いを紹介します。
キャリコ(一般的な三毛)

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もっとも一般的な三毛猫の毛柄です。
白・黒・茶の3色がはっきりと分かれて入っているのが特徴です。
色の境目が比較的くっきりしており、日本で「三毛猫」と聞いて多くの人が思い浮かべるのが、このタイプでしょう。
ダイリュートキャリコ(パステル三毛)

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「ダイリュート」とは「薄める」という意味で、全体的に色素が薄くなったキャリコです。
黒色は灰色に、茶色はクリーム色へと変化し、やさしいパステルカラーのような毛色になります。
ふんわりとした柔らかな印象が魅力で、「パステル三毛」と呼ばれることもあります。
パッチドタビー&ホワイト(キジ三毛・縞三毛)

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黒や茶の部分に、縞模様(タビー)が入ったタイプです。
三毛柄と縞模様が混ざり合い、より複雑で個性的な毛並みになります。
日本では「キジ三毛」や「縞三毛」とも呼ばれ、見る角度によって表情が変わるような奥深さがあります。
キャリコ(三毛猫)にはメスが多い?

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「三毛猫はメスばかり」という話を、聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。
実はこれには、猫の毛色を決める遺伝子と性別の仕組みが関係しています。
メスだけが3色になれる理由
猫の性別は「X」と「Y」という染色体の組み合わせで決まり、メスは「XX」、オスは「XY」となります。
そして、毛を茶色にするかどうかを決める遺伝子は、X染色体にしか乗っていません。
この遺伝子が働くと茶色になり、働かなければ黒系の毛色になります。
メスはX染色体を2本持っているため、茶色と黒の両方の毛色が現れることがあります。
そこに白い毛を作る遺伝子が加わることで、三毛猫になるのです。
一方、オスはX染色体を1本しか持たないため、茶色か黒のどちらか一方の毛色しか現れません。
そのため、オスの三毛猫が生まれることはほとんどないと言われています。
実は存在する?オスの三毛猫
とはいえ、オスの三毛猫がまったく存在しないわけではありません。
ごくまれに、染色体の組み合わせの変化によって「XXY」で生まれるオスがいます。
XXYのオスは、メスと同じように茶色と黒の両方の毛色を持つことができ、三毛猫になる場合があります。
オスの三毛猫が誕生する確率は、およそ3万分の1ともいわれるほど希少な存在です。
その珍しさから縁起の良い猫として親しまれ、江戸時代には「航海の守り神」として船乗りたちに大切にされていたという言い伝えも残っています。
キャリコ(三毛猫)はどんな性格?

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キャリコには、どのような性格の傾向があるのでしょうか。
もちろん性格には個体差がありますが、ここでは三毛猫によく見られるといわれる特徴を紹介します。
マイペースで自立心が強い
三毛猫は、自分のペースを大切にする子が多いといわれています。
遊んでほしいときは自分からやってくる一方で、気が向かないときはひとりで気ままに過ごすことも。
ベタベタしすぎず、ほどよい距離感で付き合えるのが魅力です。
慎重で警戒心が強い
周囲の様子をよく観察し、慎重に行動する子が多いのも三毛猫の特徴です。
初めて会う人や慣れない環境では警戒することがありますが、状況を見極めながら行動できる賢さを持ち合わせています。
飼い主には愛情深い一面も
警戒心が強い一方で、心を許した相手には愛情深い一面を見せてくれることもあります。
普段はツンとしていても、ふとした瞬間に見せる甘えん坊な一面に心をつかまれる飼い主さんも多いようです。
キャリコ(三毛猫)好きにおすすめのアイテムを紹介
三毛猫の愛らしい魅力を、暮らしの中でも楽しんでみませんか?
ここでは、キャリコ(三毛猫)モチーフのおすすめアイテムを紹介します。
マルチマット
三毛猫のデザインがかわいらしいマルチマットです。
玄関やソファ前、ベッドサイドなど、さまざまな場所で活躍します。
インテリアになじみやすい落ち着いたデザインで、三毛猫の魅力をさりげなく楽しめるアイテムです。

壁掛け時計
三毛猫をあしらった、おしゃれな壁掛け時計です。
愛らしい猫のシルエットが、時間を確認するたびにほっと心を和ませてくれます。
リビングや玄関のインテリアのアクセントにもぴったりです。

スリッパ
三毛猫の模様が目を引く、やわらかな履き心地のスリッパです。
裏面には猫の肉球をモチーフにした滑り止めが付いており、細部まで猫らしさを感じられるデザインが魅力。
毎日のおうち時間はもちろん、来客用としてそろえておけば、猫好きの方にも喜ばれるでしょう。

Tシャツ
三毛猫のイラストがプリントされた、遊び心のあるTシャツです。
デイリーに着回しやすいデザインで、コーディネートに三毛猫の愛らしさをプラスできます。
着るたびに気分が上がる、猫好きさんにおすすめの一枚です。

まとめ

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本記事では、キャリコの呼び名の由来をはじめ、毛柄の種類や性格、メスが多い理由、三毛猫好きにおすすめのアイテムまで幅広く紹介しました。
キャリコは、白・黒・茶(オレンジ)の3色が織りなす美しい毛柄が魅力の猫です。
呼び名の由来や毛柄の特徴を知ることで、三毛猫の奥深い魅力をより身近に感じられるでしょう。
一頭ごとに異なる模様を持つ三毛猫は、まさに世界に一頭だけの特別な存在です。
今回紹介したキャリコモチーフのアイテムも取り入れながら、その愛らしい魅力を暮らしの中でも楽しんでみてくださいね。
カーテン・ラグのクーカンNetshop(参照日:2026-7-16)
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SCOPY(参照日:2026-7-16)
https://item.rakuten.co.jp/auc-scopy/tht055-001/
著者情報
白井むぎ
2人の子供を育てながらwebライターのお仕事をしています。
小さな頃から犬や猫のいる生活を送ってきたため、毎日ペットとの触れ合いが欠かせません。
休日に子供を連れて動物園や牧場へ出かけるのも大好きです。






