猫の首輪のセーフティ機能について解説！安全に配慮した猫用のセーフティバックル4選

首輪が短いと猫は苦しく感じ、長すぎると猫の口に引っ掛かってしまうことがあります。また長すぎてどこかに引っ掛かってしまう可能性もあります。

猫の首輪を選ぶときには、首に付けた状態で人間の指が2本入るくらいに余裕があるサイズを選んであげるといいでしょう。数字でいうと猫の首回りの長さに＋4cmくらいがベストだといわれています。長毛種の猫の場合には、さらに指1本分をプラスしたくらいの余裕を持たせてあげると苦しくないでしょう。

せっかく猫に付けてあげるのなら、飼い主としてはかわいい首輪を選んであげたいですよね。しかし、首輪に飾りが多かったり余計な装飾が付属していると、首が動かしづらくなったり重量も増えるため、猫がストレスを感じてしまいます。

首輪の飾りはなるべく小さい鈴や、リボンなどのワンポイントに留めておき、首輪自体の幅も細目のものがおすすめです。シンプルな首輪は首への違和感を軽減し、首輪を付けることを嫌がらなくなるでしょう。

猫の首輪のセーフティ機能とは、首輪に一定以上の力が加わると外れる仕組みのことをいいます。猫は暗いところや狭いところが大好きです。そんな場所で首輪が何かに引っ掛かってしまうと大変危険です。また、首輪が長い場合になにかの拍子に猫自身の手や腕が入り込んでしまうこともあるでしょう。
猫はパニックに陥って抜け出そうと暴れてしまい、どんどん危険な状況になってしまう可能性もあるのです。そんな時に猫が暴れて力が加わると首輪が外れる仕組みとなっています。

ちなみに、セーフティバックルはおもに室内向けの首輪です。外に連れ出す際には、首輪が外れてしまうと脱走の危険があるため、セーフティバックル以外のものを着用するようにしましょう。

リボン付きのものは首輪と同じ生地で作られたリボンに鈴がついていて見ていてとても可愛らしいデザインになっています。首輪の幅は細目で、付属の鈴も小さめのため、猫はストレスを感じづらい首輪になっています。セーフティバックルの部分の樹脂が猫の顔の形をしていてかわいく作られています。

軽量でシンプルなデザインのセーフティ首輪です。発色の美しいイタリアンレザーを使用し、上質な雰囲気の首輪となっています。迷子札も見やすい位置に付いており、水に濡れても文字が消えたりする心配もありません。

迷子札付きのセーフティバックルとなっています。しっかりとしたセーフティバックルの作りになっているので、急な負荷にも安心して対応できます。ストラップは幅広い調節が可能なため、猫の体の大きさに合わせて調整が可能です。

唐草模様のリボンが特徴的なセーフティ首輪です。アジャスターで自由に長さを調節することができ、付属の鈴も取り外しが可能になっています。軽量設計なので、猫の首にも負担がかかりずらくなっているのも安心できるポイントですね。

今回は猫の首輪のセーフティバックルの機能についてまとめました。パニックになると暴れたりしてしまう猫にとって、セーフティバックルは必要なアイテムだということが分かりました。また、鈴がついていると暗い場所や狭い場所などでも猫がどこにいるか見つけやすくなります。猫の負担やストレスにならない、安全な首輪を選んであげましょう。