つぶらな瞳が可愛い「ベルジアングリフォン」ってどんな犬種？どんなフードがおすすめ？

ベルジアングリフォンは、一般的な小型犬とあまり変わらない体格をしています。体高が18～20cm、体重が2.5～5.5kgで、想像よりも小さな犬種です。丸みのある顔とヒゲのような飾り毛がトレードマークです。

そして、実直なつぶらな瞳がとても愛くるしい犬種で、被毛の種類はシングルコートです。冬場は寒さを感じやすいのも特徴ですので、飼い主は体温調節に気を配ってあげましょう。

小型犬ですので1時間以上の散歩の必要性がありません。1日2回20分程度の散歩が適切な運動量と言われています。また、散歩よりも室内での遊びが大好きです。ボールを投げてもらうことや、おもちゃを引っ張る遊びに興じているときには、人間の子供のような表情を見せるのも特徴的です。

お手入れにおいては、被毛が硬く特に顔周りの毛が目に入ると傷ついてしまいますので、こまめにカットすることが重要です。細かな部分をチェックする必要があるので、定期的にトリミングサロンにお願いする方法もおすすめです。

ベルジアングリフォンは、知的好奇心が高く物覚えの良さも特徴です。ただ、気まぐれな部分や頑固な側面も持ち合わせる犬種ですので、しつけに関しては根気よく行うことがひとつのポイントです。

このようなしつけ面をきちんと押さえておくと、飼い主に寄り添うお利口な犬として誰からも愛されるキャラクターを持つ愛犬になることでしょう。そのため、幼いうちから社会性に特に気を配っておきましょう。

ベルジアングリフォンの歴史は古く、なんと1800年以上前ベルギーのブリュッセルという地域で誕生したことが知られているほどです。名前の一部は「ブリュッセルの地域」から起因しています。昔から害虫駆除の使役犬として一部の農家などで重宝していたようです。

1800年代以降になると、オランダやイギリスで人気犬種であったパグやヨークシャテリアと交配をさせて、徐々に今のベルジアングリフォンの原型に近づいていきました。それから品種改良を重ね、ベルギー国内ではドッグショーにも参加することで、多くの貴族から愛されて人気もどんどん上昇していきました。

短頭種特有の呼吸器疾患には注意が必要です。喉の奥にある器質的な病気には、「軟口蓋過長症」があります。その他にも、一般的に呼吸器疾患と呼ばれる疾患には注意が必要です。また、最も身近なものとして夏場には熱中症にかかりやすい傾向があるので、注意が必要です。

また、食べすぎるとすぐに肥満になる犬種であります。太りすぎることで呼吸器疾患や膝蓋骨脱臼の原因にもなり得ますので、くれぐれも太りすぎないように注意してください。

ベルジアングリフォンの骨格をしっかりと形成するために必要な栄養素を考えてあげましょう。そこでおすすめなのが、動物性タンパク質をしっかり摂取できるドッグフードです。

「アーテミス　フレッシュミックス」は原材料に人間が口にできるレベルの食材のみを使用しており、ペットにとって有害な物質は一切使用していません。複数の動物性タンパク質を最適なバランスで配合しています。栄養成分の吸収効率をあげる独自の製法で作られているため、ベルジアングリフォンにもおすすめのフードです。

「キアオラ」はニュージーランド産の肉原材料にこだわり、自然放牧の良質なお肉を可能な限り多く配合することに注力してつくられたフードです。
また穀物類を使用せず、動物性たんぱく源を「単一肉原料＋サーモン」「単一肉原料＋レバー」「単一肉原料」に絞ることで、食物アレルギーにも配慮。
鶏脂とフィッシュオイルを組み合わせることで、オメガ3&6脂肪酸がバランスよく配合されているのも特徴です。

ピュリワンは「健康６要素」を満たす全ての栄養・機能を持つ総合栄養食です。
「やわらかほぐし粒」入りで、ジューシーな食感をプラス。2種類の触感で、飽きにくく、抜群の食いつきを実現しています。また、天然ポリフェノールも配合しています。

犬の健康に必要なアミノ酸をバランスよく含んだ、チキン・ビーフ・ラム・ダックなどの肉を第一主原料に使用しているフードです。
自然飼育されたチキンや、太陽をたっぷり浴びて完熟したトマトなど自然素材を使用。ニュートロ™独自のブレンド製法で作られているこだわり満点のドッグフードです。