ビバリーヒルズ・チワワ
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アメリカのセレブチワワが野良犬に!?飼い主を探して大冒険の旅に出るというテーマの内容です。この映画で起用されている犬たちのほとんどが、保護施設出身の犬たちで、CG以外にもリアルな描写が魅力的な映画にしあがっています。主人公チワワのクロエは、飼い主の出張中に誘拐され、始めて豪華な服もアクセサリーも脱ぎ捨ててようやく、自分が「犬」であることを自覚します。そうだ!自分はセレブなんかじゃない、ただの犬でしかないのだという部分から物語は華僑に入っていきます。
犬たちの心が見える作品
哀しいお話ではなく、犬たち目線で飼い主を見上げ、思うことがセリフになっていることが多く、くすっと笑える部分が多い作品です。もしも、犬が今喋れたらこんな話をしているんだろうなと思える、ほっこりと笑える作品なのでした。
ミラクルニール
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ある日突然、言葉を話し出した愛犬ニールと、飼い主とのコメディー映画です。ニールは犬ですが、ひょんなことからなんでも喋る犬になったのです。心の声もなんでも語りだすので、飼い主はそのために赤っ恥をかくことも・・・そんなニールとの毎日をコメディータッチで描いた映画です。
言葉が話せたらどんなに・・・・
愛犬を前にどの飼い主も、同じ思いを抱くものです。今どんなことを考えているのだろうか?今何を言いたいのだろうか?すべて、心と心の会話でしかないのですが、映画をみたときに、何でも喋ることが出来る犬というのは、案外とそれはそれで考えものなのかも?という気持ちになった人も多いようです。つまり、会話はできなくても心の会話はできるわけです。
ファイアー・ドッグ 消防犬デューイの大冒険
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突然、迷子になったハリウッドスター犬が、別の世界で自分探しの旅に出るという内容です。人を題材にした自分探しではなく犬が新たな世界で、スターではなく消防犬として活躍するようになるまでを丁寧に描いた作品です。
人と犬が共存をして成長をしていく様は、清々しく現実にどんな困難でも犬と共に何とか乗り越えて行こう!という気持ちに気づかされる物語なのです。アイリッシュ・テリアの、絶妙な演技に大注目です。
犬と人との友情
現実の世界でも犬は人の成長に寄り添うように時間を過ごします。それがアクティブな冒険であっても、穏やかな日常であっても、犬が過ごす時間は人の三倍です。この映画ではその部分は細かく描かず、人と犬とは友情で結ばれることを前面に描きました。それを見ていると、心から自分もそうなりたい、と思った人も多いはずです。
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UCHINOCO編集部
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