【食事】チワワとの暮らしで意識したいこと

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毎日の食事は、愛犬の健康を大きく左右するポイント。
特にチワワは一般的に食が細く、好き嫌いが多い傾向があるので、食事の際には内容や量、与え方などに工夫が必要になることも少なくありません。
まずは、チワワとの暮らしのうち、食事シーンで飼い主さんが意識したいことを紹介します。
食事の回数・内容は成長段階に合わせて
チワワの食事回数や内容は、成長段階に合わせて調節してあげてください。
一般的に犬の食事回数は、市販のドッグフードのパッケージに記載されている回数で問題ありません。
しかし、チワワの場合は食が細い傾向にあることから、1回に大量のフードを食べさせるよりも、少量ずつ小分けに与えた方がよいとされています。
特に1歳までの子犬の時期は消化器官が未発達なので、基本的に子犬用フードを使用し、1日分の食事量を4~5回に分けて与えていくのがおすすめです。
6ヶ月を過ぎたら、愛犬の様子を見ながら食事回数を減らし、1回分の量を増やしていくのがポイントです。
1~7歳までの成犬期のチワワについては、子犬用だとカロリーオーバーで肥満になってしまうリスクが高くなるので、少しずつ成犬用のフードへ変えていきましょう。
食事回数は1日2回が基本ですが、食べる量が少ない場合は3回以上に分けてあげてください。
7歳以上のシニア犬の場合、成犬期に比べて消費するエネルギーの量が落ちてくるので、カロリーが控えめのシニア犬用フードを取り入れるのが基本です。
食事量は成犬期と同じく1日2回でOKですが、噛む力が弱まってくるので、しっかり消化できるようにぬるま湯でふやかしたり、ウェットフードを与えたりすると良いでしょう。
1日に必要なエネルギー量を踏まえて食事量を決めよう
チワワに与えるドッグフードの量は、1日に必要なエネルギー量(DER)を踏まえて決めてください。
DERは「安静時に必要なエネルギー量(RER)×係数」によって算出できます。
RERは一般的に「70×〔体重(kg)〕0.75乗」の式を使い、0.75乗は電卓にて体重を3回掛けてから「√」のボタンを2回押せば算出できます。
計算式で使われる係数とは、愛犬の健康状態や成長段階によって以下のように変化します。
≪係数の目安一覧≫
・未去勢または未避妊:1.8
・去勢・避妊済み:1.6
・4ヶ月未満:3
・4~9か月:2.5
・9~12ヶ月未満:2
DERを計算できたら、実際に愛犬へ与えているドッグフードのパッケージに記載されている100gあたりのカロリーをチェックしてください。
「DER÷100gあたりのカロリー数×100」で計算することで、愛犬のチワワの健康状態に合った給餌量を算出できますよ。
おやつを与える際にはフードとのバランスをチェックしよう
チワワにおやつを与える際には、ドッグフードとの量のバランスを踏まえて与える量を考えてください。
トレーニングのご褒美や毎日のコミュニケーションなどで、チワワにおやつを与える飼い主さんは多いでしょう。
しかし、与えるおやつの量が多すぎると、ドッグフードと併せて1日の接種カロリーをオーバーしたり、チワワの食べムラを悪化させてしまったりするため、健康維持に必要な栄養を十分に摂取できなくなることがあります。
チワワへ1日に与えるおやつの量は、1日分のドッグフードの量の10%を超えないようにしましょう。
また、チワワの食生活がおやつを主体としたものにならないように、与えるシーンについても、しつけのトレーニング後のご褒美や錠剤を飲ませるとき、苦手な場所へ行くときなど、限定的に留めるようにするのがポイントです。
おやつを与えた際には、その分の量を1日に与えるドッグフードの量から引いておくことも忘れないようにしてくださいね。
【運動・遊び】チワワとの暮らしで意識したいこと

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一般的にほかの犬種に比べて小柄で運動量が少ないとはいえども、運動しなくてもよいというわけではありません。
適度な運動はしなやかな筋肉をつくったり、ストレスを解消したりといった効果が期待できるため、シニア期になっても元気に動き回れる心身を維持するために必要不可欠です。
ここからはチワワとの暮らしのうち、運動・遊びのシーンで意識したいことを紹介します。
散歩は1回10~20分の短時間にする
チワワを散歩させる場合、1回あたり10~20分程度の短時間で済ませるように心掛けましょう。
チワワは骨格がもろい傾向にあるので、長時間の散歩はかえって関節に負担をかけてしまいます。
加えて、チワワは体が小さい分、地面から反射される熱の影響を受けやすいことから、暑さに弱い傾向にあります。
そのため、夏の散歩は気温差が比較的少ない早朝・夜間を選ぶようにしましょう。
また、チワワは気管が弱いので、散歩中のコントロールにはベスト型のハーネスと使うことが大切です。
首輪と違い、リードを引っ張った際の衝撃が体全体に分散されるから、散歩中に気管へかかる負担を軽減できます。
平坦な道を中心とした散歩ルートにしよう
愛犬を運動させる際には、散歩の時間だけでなくルート選びも重要になります。
特にチワワは骨格がもろく、ハードな運動が苦手な傾向にあるので、できるだけ平坦な道を中心としたルートを選びましょう。
段差の昇り降りや急な坂道などを伴う道は、関節や靭帯へ負担をかけてしまう可能性があります。
また、チワワは脚が細くて小さいため、側溝などといった道端の小さな隙間・溝の上を歩いていると、落下して骨折する危険性もあるので注意してください。
本能を刺激する遊びでストレスを解消しよう
チワワの場合、雨の日などで外での運動が難しいときには、室内での遊びだけでも1日に必要な運動量を十分確保できます。
特に完全室内飼いの子は、運動不足によってストレスを溜めてしまいがち。
そこで、愛犬の本能を刺激する遊びを心がけることで、適度に運動させながらストレスの解消にもつながります。
例えば、ロープ系おもちゃを使った「引っ張り合いっこ」は、床に這わせつつ緩急を付けておもちゃを動かせば、愛犬の狩猟本能を誘発させることができますよ!
また、ノーズワーク系おもちゃに愛犬が好きなおやつを隠して遊ぶ「宝探し」ゲームもおすすめです。
「どうすればおやつをゲットできるか」を考えながら遊べるので、匂いを嗅ぐ・獲物を探すといった本能を引き出しつつ、脳を活性化させる効果も期待できます。
日頃からできるチワワの健康管理方法は?

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チワワが健康に長生きするためには、日々の健康管理も重要です。
こまめな健康管理は、そのときの愛犬の体調・体型に合わせた食事や運動量、環境になるよう、生活スタイルを見直すヒントになります。
ここからは、日常生活でできるチワワの健康管理の方法について紹介します。
愛犬の様子は毎日観察しよう
チワワが健康で長生きするうえで、実は「観察」がとても重要な要素なんです。
いつも元気そうにみえても、よく観察してみると歩き方が違っていたり、摂取する食事や水の量が増減していたりなど、いつもと違う行動をしていることがあります。
実はこのようないつもと違う行動は、愛犬からの静かなSOSサインなんです!
一般的に犬はちょっとした不調やケガであれば隠そうとする習性があります。
そのため、飼い主さんが一目見ただけで分かるほどの異変が愛犬に起こっている場合、病気やケガがかなり悪化してしまっているケースも少なくありません。
愛犬の様子を毎日観察しておけば、このような小さなSOSサインを見落とさずに発見しやすくなります。
「うちの子、いつもと様子がおかしい!」と感じたときには、一度かかりつけの動物病院へ相談しにいきましょう。
ちなみに、観察時に気付いたちょっとした変化や愛犬の様子をノートなどに記録しておけば、動物病院へ相談しに行った際に、病気の発見や治療のヒントにもなりますよ。
体型の変化を定期的にチェックする
骨格がもろいチワワにとって、肥満はまさに大敵!
食事量や運動量の調整をするとともに、定期的に体を触って体型を調べ、太り過ぎていないかをチェックするようにしましょう。
一般的にチワワの体型チェックには「BCS(ボディ・コンディション・スコア)」を使用します。
「BCS」とは、愛犬の身体を見た目・触感の2つの観点から、5段階または9段階で理想体型かどうかを評価する方法であり、動物病院などでも用いられています。
チェックでは主に「触った際に肋骨の感触が適度にわかるか」「緩やかなくびれができているか」「お腹が緩やかに吊り上がっているか」の3つを調べます。
5段階評価の場合、以下のようにスコアが分かれており、なかでも「BCS 3」が理想とされています。
実際に愛犬の身体に触りながら、定期的に体型をチェックしてみて、太り過ぎているようであれば、一度食事内容や運動量などを見直してみましょう。
≪BCS(5段階)のスコア一覧≫
・BCS 1(痩せ)
肋骨や腰骨が上から見てすぐ確認できる。
体脂肪がほとんどなく、腰のくびれも極端に深い。
・BCS 2(やや痩せ)
軽く触れるだけで肋骨の感触がわかるほど、とても薄い脂肪に覆われている状態。
腰のくびれや腹部の吊り上がりがやや目立つ。
・BCS 3(理想体型)
適度な脂肪がありつつも、触ったときに肋骨の感触がわかる状態。
腰のくびれや腹部の吊り上がりが緩やかで、横から見たときに腹部が適度に引き締まっている。
・BCS 4(やや肥満)
肋骨の上の脂肪が多く、触ったときに骨の感触がわかりにくい状態。
腰のくびれはほとんどなく、腹部の吊り上がりが平坦に近い。
・BCS 5(肥満)
厚い脂肪に覆われていて、触っても骨の感触がわからない状態。
腰のくびれが消失しており、腹部は膨らんで見える。
首や四肢の付け根などにも脂肪がたまっている。
年1回を目安に健康診断を受ける
チワワを長生きさせるためには、定期的な健康診断も大切です。
チワワがかかりやすい病気のなかには、体の中で静かに進行していくものもあるため、飼い主さんが行う日常の観察だけでは病気を見逃してしまうことも少なくありません。
そこで、かかりつけの動物病院にて年1回、シニア犬の場合は年2回を目安に健康診断を受けさせましょう。
健康診断では、身体検査や血液検査など、多角的な観点から愛犬の健康状態をチェックしてもらえるので、病気の早期発見・早期治療につながります。
また、愛犬の状態や健康診断の結果に合わせた、適切な健康管理のサポートやアドバイスも受けられるため、これまでの愛犬の生活スタイルを見直すヒントにもなりますよ。
チワワの健康をサポートするおすすめグッズを紹介!

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チワワが健やかに長生きするためには、食事や運動、健康管理といった多角的なサポートが欠かせません。
日常生活を見直すとともに、普段のお世話に使っているフードやグッズなども、チワワの体質に合わせたものに替えてみませんか?
ここからは、チワワの健康をサポートするおすすめグッズを紹介します。
チワワの健康をサポートするおすすめグッズ(1)ロイヤルカナン 成犬用 チワワ
一般的にアゴが小さく、食事に関する好き嫌いが多い傾向にあるチワワの食生活を考えたドライタイプのドッグフードです。
粒の大きさ・形・食感はチワワ専用に設計されており、チワワの嗅覚を考慮した嗜好性の高い風味付けを施しているため、喜んで食べ続けられるでしょう。
ポリリン酸ナトリウムを配合しているので、フードを噛むことで歯垢・歯石の蓄積を抑える効果も期待できます。
消化率の高い超高消化タンパクや食物繊維などが、腸の運動が鈍くなりがちなチワワの消化をサポートし、糞便の量と臭いを軽減します。

チワワの健康をサポートするおすすめグッズ(2)JoliBebe もちふわペットマット
愛犬の健康や関節への負担を考えて作られた、生活防水対応のペットマットです。
マットの表面にはPVC素材が使われており、皮膚トラブルの原因となるダニの繁殖を防ぎます。
飲み物をこぼしたとき・愛犬が粗相をしたときにも全面防水なので、サッと拭き取って掃除できますよ。
マット本体の厚みは0.5cmで、高密度クッション素材を採用。
愛犬がスムーズに歩きやすく、走った際などにチワワの足腰へかかる衝撃を軽減できる設計を追求しています。
インテリアに調和するナチュラルな4種類のデザインが用意されているため、部屋の雰囲気を邪魔しません。

チワワの健康をサポートするおすすめグッズ(3)puppia ソフトベストハーネス
世界30か国以上で愛されている人気ドッグブランドから登場した、ベスト型犬用ハーネスです。
首・胸・胴を全体的に包み込み、力を分散させるデザインを採用しているので、散歩中にリードを引っ張った際の体への負担を軽減します。
首や気管に優しい設計に加えて、後ずさりによるすっぽ抜けが起こりにくい構造を採用しているため、内臓がデリケートで小柄なチワワも安心です。
ハーネス本体には厚めのクッション素材を採用。
リードを引っ張った際の衝撃を吸収しつつ、自然に愛犬の身体へフィットします。
金具には山岳用品にも使われる合成素材のプラスチックバックルを使用しており、活発なチワワが激しく動いてもしっかり固定します。

チワワの健康をサポートするおすすめグッズ(4)IDOG オリジナルラテックスTOY さやえんどう
丸みのあるフォルムとにっこり笑った顔が可愛い、手のひらサイズの犬用おもちゃです。
さやえんどうをイメージしたデザインで、チワワのように小柄な犬種でもスムーズに噛んで遊べるように細長く作られています。
柔らかいラテックス素材がベースなので、たくさん噛んでストレス解消につながります。
噛むとピーピー音がなる仕組みなので、お留守番中の一人遊びや飼い主さんと一緒のトレーニングにもぴったりです。

チワワが健康に長生きできるよう、日頃のケアを見直してみよう!

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チワワは小柄で骨格や消化器官がデリケートな犬種だからこそ、毎日の食事や運動には十分な配慮が必要になります。
1日に必要な栄養をしっかり摂りつつ、関節や靭帯へ負担をかけない運動内容を心掛けることが大切です。
本記事で紹介したおすすめグッズや長生きのためにできることを参考にしながら、愛犬のチワワが健康に長生きできるように、日々のお世話を見直してみてくださいね。
・Rakuten24 ペット館 楽天市場(参照日:2026/8/13)
https://item.rakuten.co.jp/nyanzaq/3182550728102/
・JoliBebeマット・ベビーサークル 楽天市場(参照日:2026/8/13)
https://item.rakuten.co.jp/jolibebeshop/jb-pvc/
・Best Friends 楽天市場(参照日:2026/8/13)
https://item.rakuten.co.jp/welrys/puppia-harness002/
・IDOG&ICAT 楽天市場(参照日:2026/8/13)
https://item.rakuten.co.jp/idog/rmc-ty030-/
著者情報
西野由樹
生粋の犬好きなフリーランスWebライター。執筆のお供はコーヒーと愛犬のマルチーズ「こたろう」。
やんちゃな愛犬にちょっかいを出されつつ、今日も実体験・調査に基づいた執筆で、読んで楽しい記事づくりに勤しむ。






