犬のフードの保存はフードストッカーで!メリットなどをご紹介

ドッグフードの品質は、袋を開封した瞬間から劣化していきます。
しかし、フードストッカーで保存をすることで、ある程度品質を保つことが可能です。
この記事では、犬のフードストッカーを使うことのメリットや選び方についてご説明します。 2020年10月26日作成

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犬のフードストッカーのを使うメリット

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まずは、犬のフードストッカーを使うメリットについて見てみましょう。

ドッグフードの劣化を防ぐことができる

フードストッカーの一番のメリットは、ドッグフードの劣化を防ぐことができる点です。
袋のまま保存をしていれば酸化が進んでしまいますが、フードストッカーを使用すれば酸化を遅らせることができるでしょう。
また、暑い時期であればカビが発生する可能性も考えられます。

フードストッカーには除湿機能が付いているものもあるため、カビの発生も抑えることができるはずです。

密閉することができる

ジッパー付きのドッグフードであっても、完全に密閉することは難しいです。
しっかりとジッパーを閉じたはずでも、少しの隙間があればドッグフードの劣化は早まりますし、においも充満してしまいます。
においに反応して、虫が室内に入り込むこともあるかもしれません。
しかしフードストッカーは完全に密閉することができるため、ドッグフードのにおい漏れも防いでくれるでしょう。

開閉が簡単

ほとんどのフードストッカーは、簡単に開閉をすることができます。
そのため、サッとフードを取り出すことが可能です。
食事の時間になると落ち着かなくなる犬でも、すぐに準備してあげることで、ストレスを溜めることもないでしょう。

犬のフードストッカーの選び方

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フードストッカーといってもさまざまな種類があるため、どんなものを選んだら良いのかわからない人も多いでしょう。
そこで、犬のフードストッカーの選び方についてご説明します。

長期間保存する場合は真空タイプを選ぶ

もしも長期間ドッグフードを保存するのであれば、真空タイプがおすすめです。
簡単に容器内を真空にすることができるため、酸化を防いでにおいの強く美味しい状態を保つことができます。
多頭飼いの場合や、小分けのタイプのフードなど、すぐに食べ切ることができるのであれば、真空タイプのものを選ぶ必要はありません。

しかし、開封後から食べ切るまで1ヶ月以上かかるのであれば、真空タイプのものをおすすめします。

密閉できるものを選ぶ

フードストッカーによっては、簡易的なジッパータイプのものもあります。
しかしジッパーは空気漏れの心配があるため、おすすめできません。
そのため、フードストッカーを選ぶ際は、密閉できるものを選ぶようにしましょう。

洗いやすいものを選ぶ

フードストッカーは、機能性に優れたものが多くあります。
しかし、ドッグフードを新鮮に保ってくれても、洗いにくければ容器内が不衛生になってしまいます。
そのため、なるべく洗いやすいものを選ぶと良いでしょう。

ドッグフードがすべて入るものを選ぶ

多頭飼いをしている人などは、5kg以上の大容量のドッグフードを購入している人も多いのではないでしょうか?
フードストッカーを選ぶ際は、一度に保存するドッグフードの量に合わせて選ぶ必要があります。

せっかくの真空保存できるフードストッカーでも、ドッグフードをすべて入れることができなければ意味がありません。
そのため、フードストッカーを購入する前に、与えているドッグフードの重量をチェックするようにしましょう。

おすすめの犬のフードストッカー4選

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最後に、おすすめのフードストッカーをご紹介します。
与えているフードの量などを見ながら、愛犬に合ったフードストッカーを選びましょう。

おすすめの犬のフードストッカー(1)真空容器&密封 ペットフードストッカー

まるで瓶のフタを閉めるような感覚で、簡単に容器内を真空状態にできる商品です。
電池などは必要ないため、冷蔵庫でも保存することができます。
また、酸化の原因となるUVも完全にカットしてくれるため、ドッグフードの鮮度を保ってくれます。


真空容器&密封 ペットフードストッカー

おすすめの犬のフードストッカー(2)シンプルヒューマン ペットフードストッカー

多頭飼いの人に特におすすめなのが、この商品です。
最大12.3kgまで、ドッグフードを入れることができます。
シリコンパッキンが付いた密閉型のフタで、ドッグフードの酸化を抑えてくれます。

また、キャスターが付いているため移動がしやすいのもポイントです。
インナーボックスは丸洗いすることができるため、容器内も清潔を保つことができます。


シンプルヒューマン ペットフードストッカー

おすすめの犬のフードストッカー(3)ロックコンテナ

小分けタイプのドッグフードを使用している人は、この商品がおすすめです。
フタの中央部のつまみを回すだけで、簡単に開閉と密封をすることができます。
小さめのフードストッカーであるため、ドッグフードだけではなくおやつなどの鮮度を保つのにも向いているでしょう。


ロックコンテナ

おすすめの犬のフードストッカー(4)真空ストッカー エアレス

専用の袋に入れてスイッチを入れ30~40秒待つだけで、すぐに真空状態にすることができる商品です。
開封後の消費期限が短い缶詰なども専用のタッパーに入れることで真空状態になるため、鮮度の劣化を防いでくれます。

また、おやつも袋のまま入れて真空状態にすることができるため、とても使い勝手の良いフードストッカーです。


真空ストッカー エアレス

フードストッカーで犬の食事をいつも美味しく!

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フードストッカーは、ドッグフードの酸化を抑えて美味しい状態を保つのに最適なグッズです。
特に暑い時期であれば、湿気でドッグフードの劣化が早まってしまうため、犬の食いつきが悪くなることも考えられます。
そのため、犬にいつも新鮮で美味しいドッグフードを食べてほしいと考えている人には、今回ご紹介したフードストッカーを導入してみてはいかがでしょうか?

参考サイト

ANKOMNショップ 楽天市場店(参照日:2020-09-02)
https://item.rakuten.co.jp/ankomn/10000117/

roomy garden(参照日:2020-09-02)
https://item.rakuten.co.jp/roomy-garden/ymz19apr03e03/

リビングート 楽天市場店(参照日:2020-09-09)
https://item.rakuten.co.jp/ankomn/10000117/

ASHU(参照日:2020-09-02)
https://item.rakuten.co.jp/ashudog/aless-01/

著者情報

けんぴ

若い頃はドッグトレーナーとして、警察犬の訓練やドッグスポーツなどを行う。
それらの経験を活かし、ペット系ライターとして活動中。
現在はすっかり猫派となる。
好きな犬種・猫種はボーダーコリーとノルウェージャンフォレストキャット。

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