散歩が楽しくなる！犬用の可愛いハーネス5選

愛犬を安全に散歩させるためには、飼い主さんのそばから離れないようにハーネスが必要です。
ハーネスは、紐状の細いベルトが胴や胸のあたりを固定します。
デザインが豊富で個性的なハーネスを選んで愛犬を飾ってあげることも可能です。

最も大切なことは、愛犬の胴や胸の回りに合ったものを選ぶことです。
緩すぎたり、きつすぎたりする事がないようにしましょう。

◎脱走しにくい
ハーネスのほとんどが、前足から上半身を包み込む形状になっています。
このことから、犬の体から抜けにくく工夫がされているのです。
万が一、犬が脱走をしてしまいそうになっても、危険性が低くなるというメリットが挙げられます。

◎制御しやすい
ハーネスは、犬の体の面積の広い範囲を包み込んでくれます。首のみを包んでいる首輪に比べると制御がしやすくなります。

◎負担が少ない
シニア犬や呼吸器官の弱い犬などは、首輪に付いたリードを引っ張ることによって刺激を感じてしまい、咳き込んでしまう場合があります。
しかしながら、ハーネスであれば装着範囲が広いことから、首や呼吸器官への負担が少なくなるので、刺激を感じることも少ないのです。

◎家の中では外してあげられる
首輪は常につけておくことがほとんどです。
一方で、室内で暮らしている犬の場合には首輪をしないわんちゃんが多いので、ハーネスだとずっと付けなくても良いので犬が快適に過ごせます。
「散歩のときだけ装着したい」ということもあるかもしれません。

◎トレーニングに不向き
ハーネスは、飼い主の指示が伝わりにくいものです。
一般的にリードを引っ張ることによって指示を出すことができます。
ハーネスの場合には例え飼い主がリードを引っ張って指示を出したとしても、犬がその飼い主の出した指示に気が付かない可能性が高いのです。

◎犬の引っ張り癖が治らない
首輪の場合は引っ張ることによって首が苦しくなることから引っ張り癖を治すことができます。
全体的に負担が少ないハーネスの場合は、引っ張ったとしても苦しさがないので、引っ張り癖は治らず大変な時には引っ張り癖が悪化してしまうこともあるのです。

◎首輪よりも装着が大変
首輪の場合、リードをワンタッチで付けるだけで良いですが、ハーネスの場合には前足を通してなどといった動作に慣れるまで脱着が少し大変です。

◎犬種によっては要注意
ダックスフンドやコーギーなどといった犬種のように、足が短い傾向にある犬の場合、ハーネスだと脱げやすく脱出される危険性があるので注意が必要です。

デザインの可愛さだけでなく、機能性も高いハーネスです。
装着は少し大変ですが、どんなに動いても抜けにくいよう設計されており、安定性が抜群に高いハーネスです。
動きにくさはなく着け心地の良いハーネスを実現してくれています。
水洗いも難なくおこなえて、速乾性があるので雨の日でも安心です。

カラーバリエーションが豊富なところが魅力的です。
メッシュ素材が大変格好よく、通気性も良いです。
ソフトタイプなので締め付けすぎず脱げにくい設計になっています。
内側もとても優しくて柔らかい仕上がりになっていることから、犬の腹部を傷つけることがなく安心です。

こちらのハーネスは、痛くなく苦しくもないことから、快適なウォークを実現してくれるハーネスです。
カラーのバリエーションだけでなく、柄もとても可愛いものが多いです。
また、更には装着も大変簡単になっていることから、犬だけでなく飼い主にも優しいハーネスとなっています。

ハーネスとリードの部分が取り外し可能なハーネスです。
ソフトなつけ心地になっていることから、子犬やシニア犬にもおすすめです。
引っ張りに対しての強度もあり、裁縫も非常に丁寧であることから、長く使用することができるようになっています。
持ち手には係留め用のアジャスターが付いていることから、ちょっとしたところに繋いでおくことも可能です。
デザインもカラーもとても可愛いのでおすすめですよ。

機能性が高くてデザインがとても可愛いハーネスです。
安全性の高い素材を使用し、防水カバーの採用、光素材の採用など、様々な機能を取り揃えている素晴らしいハーネスです。
世界の25箇所にて愛され続けられているハーネスでサイズもカラーやデザインも豊富なのが魅力です。

いかがでしょうか。ハーネスには、沢山のメリットがある一方で、デメリットもあります。
これらを把握した上で、自分の犬には向いているのかを見極めて使用すると良いでしょう。
今回ご紹介したハーネスの中で、もし気になったものがあったのであれば、是非とも1度購入をしてみてはいかがでしょうか。