犬と一緒に遊びに行きたい！犬連れで行けるテーマパークをご紹介

まずは本題である、犬連れで行けるテーマパークをご紹介します。
犬連れで行けるテーマパークは全国各地にありますが、それぞれのテーマパークの特徴や注意点も見ていきましょう。

栃木県にある那須ハイランドパークは、犬連れで行けるテーマパークとしても有名です。
ドッグランや室内ドッグラン、カフェなど犬と一緒に楽しめる施設も豊富にあるため、犬連れで行っても飽きないでしょう。
また、大観覧車など一部のアトラクションは犬と一緒に乗ることもできることから、愛犬と最高の思い出を作ることができそうです。
ただし、愛犬とアトラクションを楽しむ際は、別途「わんっダフルパス」を購入する必要があります。

栃木県日光市にある日光江戸村も、犬連れで楽しむことができるテーマパークのひとつです。
東京ドーム約11個分の広大な敷地には、まるで江戸時代に迷い込んだかのような商家街や武家屋敷などが並んでいます。
また、侍や町娘などに着替えることもでき、心身ともに江戸時代の気分に浸ることができるでしょう。
なお、犬連れは小型犬のみ可能で、ケージやカートに入れることが条件となっています。
ペット用品の貸し出しはないため、持参するのを忘れないようにしましょう。

千葉県木更津市にあるKISARAPIAも、犬連れで楽しめるテーマパークとして知られています。
ただし、犬が楽しめるアトラクションは大観覧車だけなので、注意しましょう。
程良い広さであるため、小さな子どもがいる家庭でもおすすめのテーマパークだといえます。

千葉県袖ケ浦市にある、自然体験型のテーマパーク、東京ドイツ村。
東京ドイツ村のすべてで犬を連れて行けるわけではありませんが、カントリーエリアにあるわんちゃんランドには、犬を連れて楽しむことができます。
広大なドッグランやドッグプールなど、犬も存分に楽しめるでしょう。
また、犬の一時預かりサービスがあるのも嬉しいポイントです。

次に、犬を連れてテーマパークに行く際の注意点を解説します。
せっかく愛犬を連れて行ったにもかかわらず、「思っていたのと違って楽しめなかった」とならないように、きちんとチェックしておきましょう。

テーマパークに出かける前に、犬の体調をしっかりとチェックしましょう。
特に暑い時期や寒い時期では、熱中症や低体温症のリスクがあります。
水分補給を忘れずに行い、犬の様子を常にチェックすることが大切です。
無理をさせずに、定期的に休憩を取りながら楽しむようにしましょう。

テーマパーク内では、ほかの来場者とのトラブルを避けるために、リードをしっかりつけることが必須です。
また、犬用のマナーウェアを着用させることで、トイレの際に周囲に迷惑をかけないようにすることができます。
すべての人が犬好きではないことを理解して、マナーを守るように心掛けましょう。

テーマパークは多くの人が集まる場所であり、音や混雑が苦手な犬にとってはストレスになることがあります。
騒がしい場所やほかの犬がたくさんいる場所は避けるか、適切な距離を保つようにしましょう。
また、混雑時には無理をせず、早めに退園することも考慮しておくと良いでしょう。

テーマパーク内には、ペットの入場可能なエリアが設けられていることがあります。
テーマパークによっては、ペット入場可能なエリア以外では、ペットの入場を禁止している場所もあるでしょう。
事前にマップを確認して、ペット入場可能なエリアやアトラクションを把握しておくことをおすすめします。

愛犬とお出かけをする時は、さまざまなトラブルも予想されます。
万が一の時に慌てないように、これらのグッズを持っておくと良いでしょう。

犬とお出かけをする際は、飲み水は絶対に欠かすことができません。
特に暑い時期であれば熱中症のリスクも高くなるため、このウォーターボトルを持っておけば安心でしょう。
犬に片手でサッと水を飲ませて別途食器も必要ないことから、お出かけの際に荷物が増える心配もありません。

犬と車でお出かけをする際は、このクレートがおすすめです。
通気性に優れているため、車が苦手な犬でも安心して乗ることができるでしょう。
また、使用しない時は折りたたんでおけるのも、嬉しいポイントです。

犬とお出かけをする際は、犬の排泄物の処理に悩んでしまいがちです。
このマナーカプセルは、犬の排泄物を入れておくことができるので、においが漏れる心配もないでしょう。
また、レーザー彫刻機で犬の名前を彫ってくれるため、犬好きの友人へのプレゼントにも最適です。

犬とテーマパークを歩いている際に、犬がそこら中でマーキングをするのは周りの人への迷惑になります。
そのため、オス犬を飼っている人は、このマナーベルトを履いて行くと良いでしょう。
小型犬から大型犬まで幅広いサイズの犬に対応しているため、このマナーベルトはひとつ持っているだけで重宝するはずです。

今回は一部をご紹介しましたが、全国には愛犬と行けるテーマパークがたくさんあります。
もちろんテーマパークによってはペット禁止エリアなどもありますが、事前にチェックしておけば「思っていたのと違った」ということもないでしょう。
愛犬とテーマパークを楽しむ際は、リードを必ず装着したり吠え癖や引っ張り癖に気を付けたりなど、周りの人への配慮が大切です。
愛犬と一緒に楽しい思い出を作るためにも、一度ペット入場可能なテーマパークを訪れてみてはいかがでしょうか？