一人遊びできる犬のおもちゃおすすめ5選

犬の性質や性格にもよりますが、犬はいくつになっても遊ぶことが大好きです。
一緒に暮らす仲間がいればお互いに遊びに誘ったりしていませんか？
でも何よりも好きなことは飼い主さんと遊ぶことです。

何もしなくても飼い主さんがそばにいるだけで犬にとってはうれしいものですが、飼い主さんと遊べることはこれ以上の嬉しさ、楽しさがあります。
視線を感じて愛犬を見た時に、遊びに誘う態勢になっていることはありませんか？

人が不思議に思うような行動をする犬がいます。
実はこの時犬は「一人で遊んでいる」のです。

突然、部屋の中を走り回るときがあります。一人で何周でも部屋から部屋を走り回ります。
飼い主さんからすると何かを追いかけているように見えますが、犬は走ることが大好きです。
飼い主さんと部屋の中で追いかけっこすることも大好きですが一人で走り回ることも楽しいのです。
見ているほうは「疲れないのかな？」と心配になってしまいますね。

我が家の犬達は布団を敷きだすと飛んできて布団にダイブします。そして体をスリスリ、ゴロゴロし始めます。
自分の匂いをすりつける行動ですが、犬にとっては遊びの一環になっています。
おかげで私の布団はいろいろな匂いがします…。

飼い主さんにボールを投げてもらってまた飼い主さんの元へ咥えて持ってくる楽しい遊びですが、一人でボール遊びをする犬もいます。
自分で咥えてボールを飛ばして追いかけて・・・を延々繰り返して遊んでいます。
そのうち、飽きると一人ボール遊びは終了しますがボールは自分のすぐそばに置いていたりします。

犬の習性などもありますが、犬は穴掘りが上手です。
砂浜で何時間も穴掘りに熱中していて砂だらけになる犬もいます。

砂だらけになっても犬はとても楽しそうな様子です。
家の庭が穴だらけになったという飼い主さんも多いです。
布団やソファーの上でもずーっと掘っていたりしませんか？この行動は犬の「習性」によるものです。

野生で暮らしていたころの犬は巣穴を掘って暮らしていました。
クルクル回りながら一心不乱に掘っていますがこれは犬なりの「ベッドメイキング」なのです。
人間から見ると毛布やタオルがぐちゃぐちゃになっているだけに見えますが、犬はいたっては真剣です。

留守番中の犬におもちゃを与えていれば犬が退屈しないという人もいますがおすすめはしません。
安全だと思うおもちゃでも犬は人間が「まさか」と思うようなことをするときがあります。
おもちゃは必ず飼い主さんの目が届く時間に遊ばせましょう。

犬用のおもちゃでなくても犬にとっておもちゃになるものはたくさんあります。
電気のコードをかじって感電し、大けがをする犬もいます。

ひもを飲み込んで開腹手術をした犬もいます。
犬のおもちゃを与えているから他のものでは遊ばないだろうと思うのは間違いです。
感電事故は特に子犬に多いのです。

子犬は歯の生え変わりの時期は何でもかじります。
愛犬の安全を守るために普段から危険なものは犬の届かない場所へ移動しておきましょう。

犬が噛んだり舐めたりしても害のない素材のおもちゃを選びましょう。
できるだけ簡単には噛みちぎれない強度を基本にしましょう。

サイズの小さいおもちゃを飲み込んで喉に引っかかったまま窒息寸前で病院に運ばれる犬もいます。
ぬいぐるみやひも系のおもちゃでも中綿や絡まったひもが喉につまる危険性もあります。

犬が遊ぶとおもちゃはどうしても汚れてしまいます。
衛生面を考え簡単に洗えるものを選びましょう。

90分ごとに5分間自動作動してボールが遊んでくれます。
スマートにボールが動き回り、LEDライトが点滅するので愛犬の興味を引き付けます。
フル充電で最大12時間使用できます。

フードを入れてコロコロ転がしながら遊ぶ知育玩具です。
楽しく遊んでおやつもGET！
運動不足解消にも一役かってくれます。
フードの大きさや出てくる量も調整できます。

手強い噛み応えで噛む力の強い超小型犬用です。
ボールの形もデコボコしていて弾性に優れた樹脂を使用しています。

犬の噛む本能を満足させながらもしっかり歯のケアも歯ぐきのマッサージもしてくれます。
ストレス解消に役立ちます。
小さな突起が無数に付いた回転盤が歯に付着した汚れを落とします。

ポップな柄のキノコ型のおもちゃです。カシャカシャと音がするので愛犬が夢中になります。
キノコを抑えたり顎を載せたりするたびにカシャカシャと楽しい音がします。
かわいい見た目なので愛犬の写真撮影のお供にも最適です。

いくら犬が遊び好きとはいっても最初はおもちゃを恐がったり、どうやって遊ぶのか戸惑ってしまう犬もいます。
子犬の頃は特にそういう犬が多い場合もあります。
初めてのおもちゃは飼い主さんが上手に誘導しながら遊ばせてあげましょう。
上手に出来たら褒めることを忘れずにして下さいね。
自分の愛犬に合ったおもちゃをきちんと選ぶことが重要です。
必ず、時間を決めて飼い主さんの目の届く範囲で遊ばせるようにしましょう。