猫ちゃん達に大人気！猫用のかごってどんなもの？おすすめの猫かご5選

カゴに丸まった猫がちょうどすっぽり収まっていて、とっても可愛いです。
どうみても入らないでしょ？という所にもグイグイ入っていく。窮屈そうに見えるけど猫には居心地がいいみたいです。
カゴにすっぽり入って気持ちよさそうですね。なんとも言えない表情に思わずにやけてしまいますね。
カゴに入った猫はなぜこんなに可愛いのでしょうか。そして、猫はどうしてカゴに入りたがるのでしょうか？

猫は新しいもの好きです。基本的には警戒心が強い臆病な性格なのですが、初めて見る物には興味津々で確認せずにはいられません。
「またなにか買ってきたの？」とチェックして安全かどうか、居心地はいいか確認している場合があります。

元々猫の祖先は、天敵の侵入を警戒して木の穴や岩の隙間など狭い場所を寝床としていました。
そのころの名残で今でも自分の身体にフィットするような狭い場所を好みます。

どんなに長い年月が経っていても猫には野生の本能がきちんと残っているのです。
猫は一日の大半を寝て過ごしているため、狭いところの方が安全だという理由もあるそうです。
苦しくないの？と思う場所も猫にとっては居心地がいいのです。

私達人間と猫の快適と感じる温度にはかなり差があります。
猫の好む温度は人間より高く、そのため丸くなって体温を保持できる狭い場所は、
暖かくて好むものと考えられます。

飼っている猫の好みのものを選んであげましょう。
オープンなバスケット型が好きか、ハウス型の全身隠れるタイプが好きかなど、
普段の行動からどんな物だったら好んでくれるかを考えてみましょう。

使っているうちにカゴに汚れや臭いがついてしまいます。清潔に保てるかどうかも重要になります。
気になる方は、拭いたり洗えるものを選ぶといいでしょう。
布製の物は汚れが気になったら買い替えも視野に入れましょう。

サイズも重要です。猫が気に入るのは、身体を丸めてピッタリとフィットするサイズです。
寝ているときにサイズを測って確認すると、失敗しない買い物が出来ると思います。

猫は急に飛び出したりすることがあるので、引っかかってケガのないように事前に確認しておきましょう。
カゴの編み終わりが飛び出ていないか、隙間などはないかを見てあげてから使用しましょう。

猫のお顔の猫かごで、見た目も凄く可愛いです。
この中で丸まって寝ていたら、たまらなく可愛いですね。
可愛いだけじゃなく、なんとありがたいマット付き。リバーシブルとなっており、冬にはボアの面を、夏にはビニールコーティング生地の面を使用できて、一年中快適に過ごすことができます。

サイズ
上部：直径43.5cm
底部：直径33.5cm
高さ：14cm
マットの厚さ：4cm

多頭飼いにおすすめの2段式のかごです。
上段で丸くなったり、下段では隠れ家にもなり、通気性抜群で安心なスペースを確保できます。
温かみのある素材で、お部屋にもおしゃれに置けますね。
こちらはケガ防止のためブランケットなどの敷物はついていなので、猫のお気に入りのブランケットやクッションを敷いてあげるのも良さそうです。

サイズ
上部：幅52×奥行40cm
底部：幅47×奥行37cm
高さ：後方40cm、前方36cm
入口：幅20×高さ23cm

まん丸のフォルムが可愛いナチュラル素材のペットハウスです。
こちらも温かみのある素材を使用しております。

形状は前の部分が下がっていて入りやすそうです。底面もしっかりしていて丈夫そうです。
クッションはついてないのでお手持ちの物を敷いてください。

少し深さがあるので冬は暖かそうですし、猫も安心できますね。

サイズ
上部：直径 47cm
下部(底)：直径 28cm
高さ　前：18cm
　　　後：30cm

天然素材で作られたバスケットのデティールです。
入口も大きく中も広いので猫用のベッドを敷いてもゆったりと過ごせます。
気持ちよくてお気に入りの寝床になると思います。

サイズ
横：50cm
幅：40cm
高さ：39cm
持ち手：4cm
入り口：27cm

丸みのあるフォルムでスタイリッシュなデザインで、インテリアの邪魔をしません。
通気性がいいのでクッションやブランケットをひいてもゆっくり過ごせます。
作りもしっかりとしていて軽くて頑丈な猫かごです。

サイズ
高さ：48cm
横：56cm

猫が丸まって寝ている姿は本当に愛らしいでよね。
猫かごにもいろいろな種類があり、猫の好みにあった猫かごを用意してあげるのが大切です。
自分の匂いがついたお気に入りの場所が出来れば、猫も安心して過ごすことができると思います。
猫は一日のほとんどを寝て過ごすので、是非お気に入りのカゴをみつけてあげてください。