クロネコヤマトのダンボールで猫用ハウスを作ろう！

まずは、クロネコヤマトのダンボールで作る猫用ハウスの作り方を解説します。
もちろんこの作り方は公式によるものではないので、いろいろなアレンジを加えても良いでしょう。

クロネコヤマトのダンボール製猫用ハウスを作るにあたり、材料を用意しましょう。
まずは、クロネコヤマトの一般的なダンボールではなく、EVウォークスルーBOXを用意してください。
EVウォークスルーBOXは、贈り物を入れるダンボールとしても人気です。
そして、窓部分を切り抜くためにカッターも用意しましょう。
さらには、切り取った部分を滑らかにするためにグルーガンやガムテープも用意しておくことをおすすめします。

クロネコヤマトのEVウォークスルーBOXを使用して猫用ハウスを作ることは、とても簡単です。
まずは、トラックの窓部分をカッターで切り取ります。
さらに猫の出入口を作る必要がありますが、これは背面か横の扉部分に沿って切り取れば良いでしょう。
そして、天面部分をガムテープやグルーガンなどでしっかりと接着します。
これで基本的には完成ですが、猫の居心地を重視するのであれば内部にクッションを敷いてあげるのもおすすめです。

当然のことですが、クロネコヤマトのEVウォークスルーBOXは、もともと猫用ハウスのために作られたものではありません。
窓部分を切り取ることも、クロネコヤマト側は想定していないため、窓部分を切り取る時は猫の首が挟まるなどの事故が起こらないように注意しましょう。
今回はクロネコヤマトのダンボールを使用していますが、あくまで自己責任で作る必要があります。

猫は、ダンボール製の猫用ハウスを好む傾向にあります。
どんなところが、ダンボール製猫用ハウスのメリットなのでしょうか？

猫は、本能的に狭い場所を好む傾向があります。
ダンボール製ハウスは、猫にとって安心できる「隠れ家」として最適です。
また、外敵から身を守るための本能が強い猫は、狭くて囲まれた場所にいることで安心します。
特にダンボールの四角い形状は猫にとって隠れるのにぴったりのサイズ感で、落ち着いた時間を過ごすことができるのでしょう。

ダンボールは保温性の高い素材であり、寒い日でも内部の温度を一定に保つことができます。
猫は暖かい場所を好むため、ダンボールの中に入ることで快適な温度が保たれてリラックスできるのでしょう。

ダンボール製ハウスは単なる猫の休息場所としてだけでなく、猫にとって遊び場としても魅力的です。
猫は狭い場所を出入りするのが好きなため、ダンボールの中に入ったり出たりすることで、自分のテリトリーを確認しながら楽しむことができます。
また、猫はダンボールの表面を爪で引っ掻いたり、噛んだりすることでストレスを発散することもでき、暇つぶしをすることも可能です。

クロネコヤマトのダンボールは、猫用ハウスを作るために製造しているわけではないため、楽天市場での販売はされていません。
それでは最後に、代替としてクロネコヤマトに似た猫用ダンボールをご紹介します。

広々とした、猫用ダンボールハウスです。
ダンボールの目が細かいため、思う存分爪とぎをすることもできます。
また、10kgの猫が乗っても壊れない耐久性もポイントです。

可愛らしいデザインの、猫用ダンボールハウスです。
6つのデザインから選ぶことができますが、どれも可愛くてどれを選ぶか迷ってしまうでしょう。
また、耐久性に優れており長期間使い続けることが期待できます。

2段ベッドになっている、猫用ダンボールハウスです。
程良い広さになっており、猫も落ち着いて過ごすことができるでしょう。
このハウスであれば、SNS映えする写真も撮ることができるはずです。

キッチンカーをイメージした、猫用ダンボールハウスです。
猫用ハウスとなることはもちろん、アレンジを加えれば猫とお店屋さんごっこを楽しむこともできるでしょう。
窓用の穴がたくさんあり、さまざまな表情の猫の姿を見ることができそうです。

猫は、静かで暗くて落ち着くため、ダンボールハウスが大好きです。
もしも家にクロネコヤマトのEVウォークスルーBOXがあれば、猫用ハウスを作ってみるのも良いでしょう。
猫用ハウスを自作すると愛着が湧きますし、大好きな猫のために作ってあげれば、きっと猫も喜んでくれるはずです。
今回ご紹介したダンボールハウスの作り方はひとつの例ですが、クロネコヤマトのダンボールを使っていろいろなアレンジを加えた猫用ハウスを作ってみましょう。