オキシクリーンで猫用トイレを掃除！おすすめ猫用トイレもご紹介

オキシクリーンはオキシ漬けなどで使用する酸素系漂白剤です。衣類のシミや汚れを漂白・消臭、除菌してくれます。衣類だけでなく、キッチン、トイレ、お風呂場、リビングなどで使用することができるため、１つ持っておくと便利です。

オキシクリーンは色柄ものにも使用することができ、色落ちしにくい特徴があります。

オキシクリーンはウール・ウール混紡・シルク・シルク混紡などの水洗いできない繊維製品、革、ドライクリーニングのみと表示された衣類、宝石類・金属全般・金属製の付属品・ラテックス塗料、ジュート・チーク材・仕上げ木材などには使用できないため注意しましょう。

オキシクリーンはオキシ漬けが有名ですが、使用方法は他にもあげられます。
ここでは「オキシクリーンの使用方法」についてご紹介します。

オキシ漬けは40～60℃のお湯にオキシクリーンを入れて溶かし汚れを落とす方法です。衣服の汗や皮脂、泥汚れ、上履き、ゴミ箱などの汚れを落とすことができます。

4Lのお湯に対してスプーン1杯もしくはライン２のオキシクリーンを加えます。商品のパッケージを確認してから使用しましょう。漬けおき時間は２０分程度を目安にします。流水ですすいだあとに、通常通り洗濯をします。洗濯できないものは流水でよくすすぎましょう。

オキシ足しはいつもの洗濯にオキシクリーンを足す方法です。

まず洗濯槽に直接キャップ１杯もしくはスプーン１杯のオキシクリーンを加えます。オキシクリーンの量は汚れや水の量によって異なるためしっかり確認しましょう。その後洗剤を入れて通常通り洗濯しましょう。

オキシ拭きはオキシで洗剤を作り雑巾などに含ませて汚れを拭き取る方法です。

40～60℃のお湯4Lに対しキャップ1杯もしくはスプーン1杯のオキシクリーンを加えます。オキシクリーンの分量は汚れや水の量により異なるため、確認してから使用しましょう。雑巾に洗剤を染み込ませて軽く絞り汚れを拭きとり、仕上げに水拭きをします。

猫トイレは排泄物がかかることもあるため、定期的に掃除をする必要があります。トイレ掃除を怠ることで猫がトイレを嫌がることもあります。
ここでは「猫トイレの掃除方法」についてご紹介します。

猫トイレの掃除方法として「オキシクリーン」を使用する方法がおすすめです。

トイレを分解し猫トイレの部品が入るサイズのバケツを用意しましょう。40℃～60℃のお湯をバケツにためてオキシクリーンを加えます。オキシクリーンの分量は商品により異なるため、お湯の量に対してオキシクリーンを加えるようにしましょう。

オキシクリーンの入ったお湯にトイレを入れて、10～20分程度漬けおきにします。漬けおき後は洗剤を洗い流します。その後猫トイレをしっかり乾かし組み立てて終了です。

猫トイレの掃除方法として「重曹」を使用する方法がおすすめです。

猫トイレを分解して一度スポンジなどでこすり洗います。40℃のお湯200mlに対して重曹6gを溶かし、猫トイレを漬けおきします。30分程度漬けておき、最後にスポンジで洗い流します。
しっかり乾かしてから組み立てて掃除は終了です。

猫トイレの掃除方法として「クエン酸」を使用する方法がおすすめです。

猫トイレを分解して一度スポンジなどでこすり洗います。40℃のお湯200mlに対してクエン酸小さじ1杯を溶かし、猫トイレを漬けおきします。30分程度漬けておき、最後にスポンジで洗い流します。
しっかり乾かしてから組み立てて掃除は終了です。

猫用トイレは定期的に掃除が必要なため、お手入れしやすいタイプのものを選ぶことをおすすめします。
ここでは「おすすめ猫用トイレ」をご紹介します。

上から入るタイプの猫トイレです。トイレの臭いや砂の飛び散り、マーキング対策にもおすすめです。蓋全体が外せるため掃除も簡単になっています。オキシ漬けの掃除も簡単にできます。

壁の高さでしっかりサンドの飛び散りを防ぐことができる猫トイレです。すのこはサンドの目詰まり防止設計になっています。オープンカバーで排泄しやすく、トイレの様子も観察することが可能です。

砂落としマット付き猫トイレです。脱臭効果も期待できるため、長期的使用することができます。体の大きな猫でも使用できるように大きめなサイズになっているため、ゆったり使用することができます。

ケージでも使うことができるコンパクトタイプの猫トイレです。入り口が幅広くなっているため、出入りがスムーズです。フルカバータイプで横漏れ防止構造になっているためトイレまわりも清潔に保てます。

ここでは「オキシクリーンの使用方法や猫用トイレの掃除方法、おすすめ猫用トイレ」についてご紹介しました。

オキシクリーンは衣類、キッチン、トイレなど家中使用できる万能な漂白剤です。猫トイレも商品によっては洗うことが可能です。汚れを落とすことだけでなく除菌や消臭などの効果も期待できます。なかなか匂いが取れないと困ったときはオキシクリーンで掃除してみることもおすすめです。