夏が終わり、秋には紅葉がみたい、綺麗な景色で写真を撮りたいといったように今からプランを考えている方もいらっしゃると思います。
犬は登山が出来るのか?必要なものはあるのかといった素朴な疑問を解決したいと思います。
犬も一緒に登山は可能なのか
登山は可能ではありますが、抑えたいポイントがあります。
法律としては、犬が入山自体を禁止するという法的根拠はないそうです。
しかし、環境保護対策のエリアである場所においては、リードなしで放つ事を禁止しております。
マナーを守り周りの人に迷惑をかけないように登山を楽しみましょう。
飼い主が事前に確認すること
法的には問題はありませんが、山によっては犬の入場を規制している所もあります。
せっかく楽しみに出かけても入場規制がされていたら落胆してしまいます。
予めHP等で入場が可能なのか確認しておく事をおすすめいたします。
他にも、登山する山が初心者向けなのか、犬に優しい環境なのかも調べておいて下さい。実際に登山をしてから後悔してしまうかもしれません。
引き返すのも大変です。イメージと違ったといったリスクを減らしましょう。
また、人が少ないといった場所や、駐車場があると便利だそうです。
犬にとっても長時間歩く事は大変な事です。体力に合わせた登山の場所を選びましょう。
臆病な犬にとっては、はしごや吊橋は恐怖なので避けるのが無難です。
愛犬と登山する為に必要なものは
さっそく、愛犬と登山する準備をはじめましょう。
ここに載せる内容は、ほんの一部です。
他にも必要なものはたくさんあります。状況に合わせて持ち合わせて下さい。
予防接種証明書は念の為に持参すると安心でしょう。
愛犬の洋服
山は天気が変わりやすいので、派手ないろのレインコートを着せるのが無難です。色としては、赤といった人が目につく色が好ましいです。
種類としては、足まであるロンパースのタイプではなく、さっと着る事ができるレインコートがおすすめです。
ロンパースタイプは、慣れないと動きを制限してしまいます。
レインコートがない場合でも洋服を着せてあげる事で、虫や怪我から身を守る事が出来ます。
虫対策
山に多いのが虫です。
山には、山ダニも発生する為、ノミ・ダニ・虫よけ対策は必須です。
ダニ対策の薬剤もあるので動物病院で相談してみて下さい。
愛犬の洋服には虫よけスプレーをすると安心でしょう。
首輪・リード・ハーネス・水・エチケット袋・・・
リードやハーネスは必ず必要です。愛犬が他の登山客に迷惑をかけないように、はぐれる事がないようにしっかりと守りましょう。
また、脱水症状を起こさないように注意するためにも水は持って行きましょう。
軽食はあると犬も喜びますが、食べ過ぎは注意です。
登山おすすめスポット
高尾山
紅葉が綺麗なのでも有名な高尾山ですが、ケーブルカーペット用バスケットに入れれば乗せる事が出来るそうです。
リフトは抱っこで乗車が可能ですが注意が必要です。
天城山
10月下旬には紅葉が楽しめます。
駐車場があり犬の危険箇所はなしです。
一部、国立公園特別保護地区となっています。ルールを守って楽しみましょう。
御岳山
東京都の奥多摩にありパワースポットとしても知られています。
ケーブルカーは、大型犬も同乗可能です。
愛犬のマナーも記載されているので参考にして下さい。
HPにはわんちゃんと一緒のコースが記載されていて、犬にも優しい事が見受けられます。
オススメグッズ
レイングッズや洋服、虫よけスプレーをご紹介します。
リード入りに加えてポーチもついています。
撥水加工も施されているのでオススメです。
防虫スプレーですが、様々な害虫に効果的です。
直接かけるのが心配であれば、服につけるの事をオススメします。
著者情報
UCHINOCO編集部
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